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    <title>インスリンとブドウ糖を背負って</title>
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    <pubDate>Sat, 05 May 2012 23:30:56 +0900</pubDate>
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      <title>信じられない</title>
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      <pubDate>Sat, 05 May 2012 23:04:37 +0900</pubDate>
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      <description>GWの白馬岳で６人遭難・・・&#13;&lt;br&gt;
発見された遭難者は、厚手のシャツの上に雨合羽のみ・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
はぁ？？？&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
遭難者は何れも６０代７０代の医師（および獣医師）と云うことだから、普通に考えれば、十分分別のある団体のはずだ。&#13;&lt;br&gt;
ましてや、春の北アルプスに登ろうなんて、よっぽど山慣れしているのではないか？&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
ところが、どっこい・・・&#13;&lt;br&gt;
雨合羽？&#13;&lt;br&gt;
素人もイイとこじゃないか！&#13;&lt;br&gt;
いや、報道が事実だとしたら、素人どころか、ハッキリ云って、ただのバカとしか言いようがない。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
普通なら、死人に鞭打つのは好ましくはないのだろうが、このパーティについては、そんな甘いことは云ってられない。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
同じ日、爺ヶ岳でも６２歳の女性登山者が遭難している。&#13;&lt;br&gt;
こちらは、単独行だ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
正直云って、山をナメている。&#13;&lt;br&gt;
ナメきっている。&#13;&lt;br&gt;
遭難して当然・・・と云ったら言い過ぎ？&#13;&lt;br&gt;
じゃぁ、こう言い換えよう。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
「遭難しに行くようなものだ」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
やめてくれ！&#13;&lt;br&gt;
登山ブームなんて、そろそろ、終わりにしよう。&#13;&lt;br&gt;
これ以上、無謀な登山者が増えると、真剣に山と向き合っている真面目な登山者までが、被害を被ることになる。&lt;br&gt;
</description>
    </item>
    <item>
      <title>新緑の奥入瀬渓谷・・・？</title>
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      <pubDate>Sat, 05 May 2012 19:05:35 +0900</pubDate>
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      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　GW後半も、天候に恵まれないまま、２日間をゴロゴロと過ごしてしまった。&lt;BR&gt;　天気予報では、「今日も大気が不安定で、午後からところにより急な雨や雷雨に注意」なんて脅かす（？）ものだから、結局遠出はやめて、奥多摩へ・・・&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　奥多摩いこいの路を山のふるさと村まで歩いて行くつもりでいたが、「水と森のふれあい館」で訊いてみると、「クマ出没情報があったため通行止めになっている」とのこと。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　「どーしよう」&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　「折角ここまで来たンだから、山のふるさと村まで車で行ってみっか」&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　てなわけで、先週、三頭山の帰りに下ってきた奥多摩周遊道を登る。&lt;BR&gt;　いつもはスピード出すのだが、今日は何となく飛ばす気になれず４５～５０ｋｍくらいで走っていたら、山のふるさと村入口直前で、ネズミ捕りやってた。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　ホッ・・・（＾＾；&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ビジターセンターに立ち寄って、インタープリター（自然解説者？）の方に訊くと、ネイチャートレイルと言う尾根道散策ができるとのこと。&lt;BR&gt;　ネイチャートレイルは３本あって、全部踏破しても２時間程度で戻ってこれる。&lt;BR&gt;　折角、奥多摩まで来たのだから、山歩きしないのはもったいない。&lt;BR&gt;　時間は１１時過ぎ・・・&lt;BR&gt;　「ちょっと早いけど、昼食を摂ってから歩こう」と云うことで、敷地内のレストランに向かっていると、親子連れ（母親と４人の子ども）に声をかけられた。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;母親＞　「山の方に登れるンですか？」&lt;BR&gt;古だぬき＞　「この上の尾根道を歩けるみたいですよ」&lt;BR&gt;母親＞　（一番下の男の子の乗せたバギーを見ながら）「でも、これでは行けませんよね」&lt;BR&gt;古だぬき＞　「そうですね」&lt;BR&gt;母親＞　「おんぶするようですね。（子ども達に向かって）行ってみる？」&lt;BR&gt;子ども達＞　「うん」&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　ビジターセンターで貰った地図を母親に渡して、&lt;BR&gt;　「この先に階段があるので、そこを登ると尾根にでますよ。じゃぁ、お気をつけて・・・」&lt;BR&gt;　と別れる。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　来園者はたくさんいるけど、レストランは空いていた。&lt;BR&gt;　窓際の席に座って、古だぬきは「かきあげうどん」、奥さんは「山菜そば」を頼む。&lt;BR&gt;　血糖値は１７９mg/dl・・・&lt;BR&gt;　運転してきたにしては、それほど高くなっていない（いつもなら、運転した後は２００超えが普通なのだが・・・）。&lt;BR&gt;　さて、インスリンはいくつ打とう・・・？&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　歩くと云っても殆ど平坦な尾根歩きのようなので、普段通りの８単位にしておこう。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　約１０分で出てきた「うどん」と「そば」は、まぁ、特段変わったものではなかった。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　１１時４０分&lt;BR&gt;　レストランを出て、歩きはじめる。&lt;BR&gt;　尾根にでるまでは、約５分ほど斜面をジグザグに急登するが、その先は、ほとんど平坦な広くて歩きやすい道が続く。&lt;BR&gt;　涼しい春の風を頬に受けながら１５分ほど歩くと、正面に東屋の屋根が見えてきて、ベンチで先ほどの親子連れがお弁当を広げていた。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　そこから尾根を少し進むと、キャンプ場に下る分岐に出る。&lt;BR&gt;　まだ１時間も歩いていない。&lt;BR&gt;　ここで下るのでは詰まらないので、更に先に進むことにする。&lt;BR&gt;　落ち葉に埋もれた山道を３０分ほど歩くと、ネイチャートレイルの終着点、奥多摩周遊道路に出る。&lt;BR&gt;　ここから暫くは、奥多摩周遊道路の路肩を、車に気をつけながら歩いて戻る。&lt;BR&gt;　途中、反対側の崖の上に、猿が２匹いた。&lt;BR&gt;　じっと見ていると、猿も、こちらをじっと見下ろしていた。&lt;BR&gt;　何か食べ物でもくれるとでも思っているのだろうか？&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　サイグチ沢の橋を渡ると、散策道は車道を離れて、沢沿いの苔むした小経に入る。&lt;BR&gt;　昨日の雨で水量が増しているのか、沢の流れが、ゴウゴウと音を立てている。&lt;BR&gt;　見下ろすと、春の明るい陽光をキラキラと照り返しながら、清らかな水がしぶきを上げている。&lt;BR&gt;　ふと、ず～っと以前に家族で行った奥入瀬渓谷を思い出す。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: right"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,800,600,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/05/05/1f9f8d.jpg&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/05/05/1f9f8d.jpg" target="_blank"&gt;&lt;IMG title="東京都の奥入瀬？" height="225" alt="東京都の奥入瀬？" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/05/05/1f9f8c.jpg" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 225px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;　♪東京にもあったんだぁ&lt;BR&gt;　　こんな、静かな、渓谷がぁ♪&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　５月のGWと云うのに、ここには、誰一人いない。&lt;BR&gt;　ただ、水の音と、小鳥の囀りだけが、森の中に響いている。&lt;BR&gt;　直ぐ近くを、奥多摩周遊道路が通っているので、当然、けたたましいバイクの騒音が聞こえてくるのだが、全く気にならない。&lt;BR&gt;　自然は、あの忌々しい騒音野郎どもさえ無視するかのように、悠然とそこにある。&lt;BR&gt;　どんな騒音も、自然の発する音にはかなわない。&lt;BR&gt;　人間が吐き出す音なんて、自然の音に、わけなく掻き消されてしまう。&lt;BR&gt;　やっぱり、人間の営みなんて、自然の中では取るに足らないちっぽけなものなンだろな・・・&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: left"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,600,800,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/05/05/1f9fe1.jpg&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/05/05/1f9fe1.jpg" target="_blank"&gt;&lt;IMG title="深山幽谷？" height="400" alt="深山幽谷？" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/05/05/1f9fe0.jpg" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 400px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;　今年のGWは、大した山には登れなかったけど、身近の自然を満喫できて、自分の中では、とても心が洗われた１週間となったようだ。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　帰りに、いつもの通り、河辺の「梅の湯」に立ち寄った。&lt;BR&gt;　先週（三頭山の帰り）は、入浴中に低血糖になったので、用心のため、車の中で血糖値を測ったら２３０あったので、「今日は大丈夫」と思っていたのだが、家に帰って測ってみたら６３まで下がっていた。&lt;BR&gt;　歩いた後の温泉は、結構、キツいのかなぁ・・・？　&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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    </item>
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      <title>ゴールデンウィーク登山</title>
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      <pubDate>Sat, 28 Apr 2012 23:05:35 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-04-29T13:26:20+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-04-29T09:20:19+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　２００７年の７月に１型糖尿病を発症してから、毎年続けてきたゴールデンウィークの山歩き。&lt;BR&gt;　２００８年は雲取山、２００９年両神山、２０１０年瑞牆山、２０１１年赤城山・・・&lt;BR&gt;　いずれも、深田久弥の「日本百名山」に登場する有名どころを歩いてきた。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　さて、１型発症５周年となる今年は、どこ行こう・・・&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　昨日までの気の滅入るような曇り空とは打って変わった青空の下、向かったのは、三頭山。&lt;BR&gt;　チョット、チョット・・・&lt;BR&gt;　これまでのGW登山に比べて、随分ショボいンとちゃう？&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　う～ん・・・&lt;BR&gt;　確かに・・・&lt;BR&gt;　別に三頭山をバカにするわけではないけど、やっぱり・・・ちょっと物足りないかな？&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　最初は、三頭大滝から石山の路、深山の路経由で三頭山に登り、鞘口峠か風張峠まで縦走する予定だったが、上の駐車場から都民の森までの送迎バスは出てないとの事だったので、結局、鞘口峠から登って三頭大滝に下るいつものコースをとることにした。&lt;BR&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;　今年は、下界でも桜がかなり遅れていたので、山はそろそろかなぁ？と期待していたのだが、その期待を遥かに裏切るような山の姿に、唖然・・・&lt;BR&gt;　気温は春とは思えないほど高く、半袖シャツ１枚でも汗ばむほどなのに、ヤマザクラの蕾はまだ固く、木々の枝にも新緑の芽吹きは見られず、辛うじて、道端に咲く小さなスミレに季節の変化を感じる程度。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　標高１４００ｍ付近にある見晴らし小屋で、奥多摩の山々を眺めながら昼食。&lt;BR&gt;　出掛けに急いで作った梅干しのおにぎりを食べる。&lt;BR&gt;　いつもなら、途中のコンビニでおかずを買ってくるのだが、今日は、真っ直ぐ都民の森まで来たので、おかずは無しだが、青空の下、暖かな陽の光と清々しい微風を背中に受けながらの食事は、なによりの御馳走だ。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　いつもは、最高峰の西峰まで真っ直ぐ登るのだが、今日はのんびりと、東峰、中峰と、正に三つの頭を廻ることにした。&lt;BR&gt;　それにしても、こんなに天気が良いのに、山道に入ってからは、あまり人と行き交わない。&lt;BR&gt;　途中で、数パーティの５～６人とすれ違っただけで、東峰の展望台にも、５人しかいなかった。&lt;BR&gt;　都民の森の駐車場は、満車ではなかったが、かなり一杯停まっていたし、売店周辺にも大勢のハイカー姿の人たちがたむろしてたのに、一体、みんな、どこ行ってるンだろう。&lt;BR&gt;　などと思いながら、中峰に向かうと、ベンチで１０人くらいの中年パーティが賑やかに食事をしていた。&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: center"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,600,800,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f67d0.jpg&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f67d0.jpg" target="_blank"&gt;&lt;IMG title="道標の上におかれた狛犬" height="400" alt="道標の上におかれた狛犬" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f67cf.jpg" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 400px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;　中峰山頂を示す道標の上に、小さな狛犬が飾られていた。&lt;BR&gt;　以前来た時にはこんなもの無かったと思うし、塗料などもかなり綺麗なままだったので、おそらく最近誰かが置いていったのだろう。&lt;BR&gt;　考えて見れば、この山では、神社の祠や地蔵尊を見かけないなぁ。&lt;BR&gt;　普通なら、どこの山に登っても、必ず、最低でも２つ以上は、登山道脇に祠やお地蔵さんが祀ってあって、手を合わせて行くのだが・・・&lt;BR&gt;　御本尊はないけれど、小さな狛犬に、心の中で手を合わせて、今日の楽しい山歩きに感謝をする。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　一旦中峰から下って、西峰に登り返す。&lt;BR&gt;　西峰の山頂は、大勢のハイカー達で大（？）混雑。　ざっと見積もっても、５０人はいるだろう・・・&lt;BR&gt;　あいにく、富士山は雲に隠れて見えなかったが、反対側の奥多摩の山々は、正面の鷹ノ巣山を中心に、左右になだらかな稜線を、くっきりと引いている。&lt;BR&gt;　山頂に建てられたパノラマ図と実際の峰々の位置がずれていることを、いつも、疑問に思っていたのだが、よくよくみると、パノラマ図は「中峰から見た」となっているではないか！&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　なぁんだ、そうだったのか・・・&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　って、じゃぁ、なんでココ（西峰）に建てるンや、紛らわしい！&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　団体さんが下って、ベンチが空いたので、暫くトカゲを決め込んだ。&lt;BR&gt;　奥さんは、必死（？）に、お友達に送るメールを書いている。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　ポカポカとした日差しの下、ベンチの上に仰向けに寝転がって目を閉じる。&lt;BR&gt;　近くで話すハイカー達のがやがや声は、直ぐに耳から遠ざかり、その代わりに、遠くで囀る鳥の声や、顔の上を流れて行く微風の音が、心の奥まで沁みてくる。&lt;BR&gt;　こんなにのんびりしたのは、何ヶ月振りだろう。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　そう云えば、いつだったか、陣馬から高尾に向かった時、城山のベンチでトカゲになろうとしたら、いきなり、売店のおっさんに怒られたことがあったなぁ&lt;BR&gt;　おそらく、あのおっさんは、本物の山好きではないンだろうな&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　時間にすれば、僅か１０分程度だったと思うが、久しぶりに山と一体になれた気がした。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　奥さんのメールも終わり、ムシカリ峠に向けて急坂を下る。&lt;BR&gt;　前回来た時は、ムシカリ峠からブナの路を下って三頭大滝に出たが、それじゃ、あまりに物足りないので、直進して深山の路に向かう。&lt;BR&gt;　避難小屋のトイレで用を足して、大沢山への斜面を登る。&lt;BR&gt;　南西の空の雲は切れることなく、結局、富士山を見ることは出来なかった。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;　三頭大滝上流の沢まで下ったところで、一休み。&lt;BR&gt;　やわらかな苔に覆われた倒木に腰掛けて、都民の森の売店で買ってきた柏餅を食べる。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　今年のGW登山は、約６ｋｍの道のりを４時間もかけて歩くと云う、随分、のんびりとした行程だったが、たまには、こんなのも良いよね。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　帰路は、いつもの通り、周遊道路を奥多摩湖に下ったが、途中の桜並木が満開で、とても綺麗だった。&lt;BR&gt;　奥多摩湖の駐車場の桜は、もう終わりに近かったが、駐車場から見上げる大麦代展望周辺は、今がちょうど見頃といった感じだった。&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: right"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,800,600,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f6804.jpg&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f6804.jpg" target="_blank"&gt;&lt;IMG title="奥多摩大麦代の桜" height="225" alt="奥多摩大麦代の桜" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f6803.jpg" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 225px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;　１月にダウンロードしたスマホアプリの「山旅ロガー」が、UPDATE後、調子があまり良なく、奥多摩むかしみちでもGPS受信が安定しなかったので、山で本当に使えるのか心配していたが、今回は、最初から最後までしっかりと記録できていた。&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: left"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,480,816,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f6806.png&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f6806.png" target="_blank"&gt;&lt;IMG height="510" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f6805.png" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 510px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: right"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,480,854,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f680a.png&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f680a.png" target="_blank"&gt;&lt;IMG height="533" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/04/29/1f6809.png" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 533px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;（本日のコースタイム）&lt;BR&gt;都民の森駐車場(11:10)---(11:30)鞘口峠(11:30)---(12:00)見晴らし小屋(12:20)---(13:00)東峰・中峰(13:10)---(12:25)西峰(13:20)---(13:55)ムシカリ峠(13:55)---(14:10)大沢山(14:10)---(14:55)三頭大滝(14:55)---(15:15)都民の森駐車場&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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      <title>奥多摩むかしみち</title>
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      <pubDate>Sat, 04 Feb 2012 23:33:41 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-02-06T20:09:20+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-02-05T00:19:00+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　今週は月曜日から風邪気味で、１週間体調が優れなかったので、週末はビデオでも観ながらのんびりしようと思って、以前、しゃべくり００７で原田泰造が紹介していた「オーケストラ」と、なんとなく気になってた実写版の「宇宙戦艦ヤマト」（キムタク主演のやつ）を借りて帰ったのだが、今朝起きてみると、あまりに天気が良いので、どこかに行きたくなった。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　ぶらり途中下車の旅で国分寺が出てたので、「国分寺でも行ってみようかなぁ」と思っていたら、奥さんが、突然「奥多摩行こう」と云いだした。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　以前TVで観て、一度は歩いてみたいと思っていた「奥多摩むかしみち」&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　奥多摩駅から奥多摩湖までの約９ｋｍの旧道歩き・・・&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　急いで支度をして、11:00過ぎに家を出る。&lt;BR&gt;　今日の予定は、車で奥多摩駅まで行き、駅の近くに車を置いて、そこから「むかしみち」を奥多摩湖まで歩いて、バスで駅まで戻って来て、温泉に入って帰ると云うコース。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　流石にシーズンオフなのか道路はガラガラで、奥多摩駅まで、４０分程度で着いた。&lt;BR&gt;　駅前の信号を左折して、氷川キャンプ場上の町営駐車場に車を停める。&lt;BR&gt;　看板に「１日７００円」とあったので、駐車料金を払おうと管理小屋に向かったら、「１２月末から２月中は無料開放」とのこと・・・ラッキー（＾＾）&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　ちょうどお昼になったので、奥多摩駅バス停横の食堂に入って、味噌ラーメンを注文する。&lt;BR&gt;　食前に血糖値を測ったら、なんと２３３・・・&lt;BR&gt;　歩く前に高い時は、本当に困る。&lt;BR&gt;　特に、これから食事もしようとしているわけだから、血糖値の補正分と、食事でプラスする分と、運動でマイナスする分のバランスをとるのが難しい。&lt;BR&gt;　とりあえず、９単位打って、途中で高ければ、追加することにしよう。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　12:30&lt;BR&gt;　駅前の観光案内所で地図を貰って、出発。&lt;BR&gt;　まず、氷川神社に立ち寄って、今日の安全をお祈りして、青梅街道を「むかしみち入口」に向かう。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: center"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,800,600,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/04/1d6150.jpg&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/04/1d6150.jpg" target="_blank"&gt;&lt;IMG title="奥多摩湖まで約１０ｋｍ・・・歩くぞぉ" height="225" alt="奥多摩湖まで約１０ｋｍ・・・歩くぞぉ" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/04/1d614f.jpg" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 225px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;　「奥多摩むかしみち」には、六つ石登山口の手前を左折して入る。&lt;BR&gt;　羽黒坂と呼ばれる坂道を登ると、右手に急な石段の途中に羽黒三田神社の鳥居が現れる。&lt;BR&gt;　見るからに急な石段が続いてそうなので、上まで登らずに石段の下から拝んで、先に進む。&lt;BR&gt;　羽黒坂を登りきると「立ち入り禁止」の看板の向こうに、かつて小河内ダム建設時に使われたトロッコ線の軌道跡が姿を見せる。&lt;BR&gt;　草に覆われた錆びた鉄路を見ていると、鉄道オタクでなくとも、軌道を追いたくなってくるが、今日の目的は「むかしみち」だから、軌道には入らず右の道を行く。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　先週の雪が斑に残る、落ち葉に埋もれた細い山道をひと登りすると、舗装道路に出る。&lt;BR&gt;　「むかしみち」と云っても、点々と住宅があるので、生活道路として整備されているのは仕方がないとしても、要所要所に建てられた石標には、ちょっと幻滅だ。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: right"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,600,800,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/05/1d635d.jpg&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/05/1d635d.jpg" target="_blank"&gt;&lt;IMG title="こんなものいらないよね" height="400" alt="こんなものいらないよね" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/05/1d635c.jpg" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 400px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;　旧街道を歩いていると、時々、古い石標を見かけて旅情を掻き立てられるが、ここの石標は、旅情もくそもない。&lt;BR&gt;　彫られている文字は明らかに現代文字で、雰囲気を出すつもりか、わざと崩して書きながらも、誰でも読めるように文字の形を残しているために、ただ単に「下手くそ」にしか見えない。&lt;BR&gt;　旧道のイメージを意識して建てたつもりだろうが、正直云って、これを作った人のセンスが疑われる。&lt;BR&gt;　ほとんどの石標の近くには、立派な案内板が立っているのだから、こんな風情のないものは、むしろ無くしてしまった方が良いように思うのだが・・・&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　普段、奥多摩や奥武蔵の山に行く際に車で走る青梅街道を眼下に見ながら、点在する集落を超えて行くと、道は一旦大きく下って、青梅街道の橋詰バス停脇に出るが、そのまま北に向けて沢筋を歩いて行くと、小中沢橋に辿り着く。&lt;BR&gt;　観光案内所で貰った地図によれば、ここから少し上に「不動の上滝」と云うのがあるらしいが、少し道から外れるているので、今回は行かずに、先に進むことにして暫く行くと、右の崖から湧きだした清水が、太い氷柱となって並んでいた。&lt;BR&gt;　&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: left"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,572,800,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/05/1d635f.jpg&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/05/1d635f.jpg" target="_blank"&gt;&lt;IMG title="石清水が凍って、太いつららになっていた" height="419" alt="石清水が凍って、太いつららになっていた" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/05/1d635e.jpg" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 419px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;　青梅街道のトンネルの上を通り過ぎて右に折れると、白髭神社に続く細い石段が現れる。&lt;BR&gt;　石段を登ると、社殿のすぐ脇に、今にも圧し掛かってきそうな石灰岩の大岸壁がそそり立って、正に「圧巻」だ。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　白髭神社を過ぎると、道は徐々に下って、やがて、青梅街道を右上に見上げるようになる。&lt;BR&gt;　この道は、青梅街道の真下を並行しているので、普段、青梅街道を車で通過しているだけだと気付く人は少ないだろう。&lt;BR&gt;　冬枯れの木々の間から見下ろすと、遥か下を多摩川の渓流が音を立てて流れている。&lt;BR&gt;　淵は深緑色に染まり、河原には、先週の雪が白く残って、そのコントラストが美しい。&lt;BR&gt;　&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: center"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,600,800,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/04/1d6152.jpg&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/04/1d6152.jpg" target="_blank"&gt;&lt;IMG title="冬枯れの惣岳渓谷" height="400" alt="冬枯れの惣岳渓谷" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/04/1d6151.jpg" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 400px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;　点在する住居の間を更に進むと、左手に、桜の並木が現れる。&lt;BR&gt;　地図によると「西久保の見晴らし広場」と呼ぶらしい。&lt;BR&gt;　もちろん、今は、葉を全て落とした枝が寒々としているが、春になると、満開の桜が後ろの山に映えて、きっと素晴らしいことだろう。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　見晴らし広場の先で大きく折り返して、細い坂道を登ると、突然、目の前に灰色の巨大な壁が立ちはだかる。&lt;BR&gt;　東京の水瓶、小河内ダムだ。&lt;BR&gt;　ここから「むかしみち」は傾斜を増して、中山トンネル超えの山道となる。&lt;BR&gt;　落ち葉に埋もれた細道を登って行くと、左手に奥に、冬の陽光にキラキラと輝く奥多摩湖の湖面が広がる。&lt;BR&gt;　&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: right"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,800,600,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/04/1d6159.jpg&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/04/1d6159.jpg" target="_blank"&gt;&lt;IMG title="水根休憩所付近から奥多摩湖を望む" height="225" alt="水根休憩所付近から奥多摩湖を望む" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/02/04/1d6158.jpg" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 225px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;　民家の軒先を抜けて、更に進むと、青目立不動堂。&lt;BR&gt;　ここから、林道を下ることもできるが、「むかしみち」は鷹巣山への登山口へ向かう。&lt;BR&gt;　ここまでくると、流石に、日蔭の山道には、雪が多く残っていて、歩くと「きゅっ、きゅっ」と心地良い感触が、靴の裏から伝わってくる。&lt;BR&gt;　足を滑らせないように、斜面を下ると、水根林道に交わる。&lt;BR&gt;　「むかしみち」は、ここから水根林道をバス停まで下るが、折角ここまで来たのだから、大麦代の展望台まで足を伸ばそうと思い、水根沢右岸の遊歩道に入る。&lt;BR&gt;　ここから先は、くるぶしまで埋まる雪が残っていて、思わず歓声を上げた。&lt;BR&gt;　積雪の遊歩道を5分ほど下ると、大麦代展望台への登りに差し掛かったが、バスの時間が気になったのと、奥さんが雪の斜面を登るのがおっかないと云うので、仕方なく、今日はここまでとして、水根バス停から奥多摩湖に向かう。&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　&lt;BR&gt;　冬晴れの１日の、楽しい里山歩きだった。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;（本日のコースタイム）&lt;BR&gt;奥多摩駅(12:30)－－－(12:45)奥多摩むかしみち氷川入口(12:45)－－－(13:10)桧村(13:10)－－－(13:25)小中沢橋(13:25)－－－(13:40)白髭神社(13:45)－－－(13:50)梅久保(13:50)－－－(14:00)しだくら吊橋(14:10)－－－(14:30)西久保見晴らし広場(14:30)－－－(14:45)浅間神社(14:50)－－－(15:05)青目立不動堂(15:10)－－－(15:25)水根沢(15:25)－－－(15:35)奥多摩むかしみち水根入口(15:35)－－－(15:37)水と緑のふれあい館&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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    </item>
    <item>
      <title>山旅ロガーを使ってみた</title>
      <link>http://hamura.asablo.jp/blog/2012/01/28/6309747</link>
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      <pubDate>Sat, 28 Jan 2012 19:42:51 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2012-01-29T08:34:05+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2012-01-28T22:01:29+09:00</dcterms:created>
      <description>&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　昨年７月にこれまでの携帯をスマホに変えてから、初めて、登山向けのアプリを使ってみた。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;　「山旅ロガー」&lt;BR&gt;　GPS機能を利用して、歩いた道のりをロギングしてくれるアプリ・・・&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　折角、雪が降ったので、できれば大岳山くらい行ってみたかったが、今日は、朝から用事があったので、とりあえず、近所の草花丘陵歩きで、その性能を試してみることにした。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　11:00&lt;BR&gt;　GPSをONにして、アプリを起動し、測定開始ボタンを押して、出発。&lt;BR&gt;　電池の消耗を抑えるために、GPS測位の間隔を５０ｍに設定。&lt;BR&gt;　羽村の堰まで下って、そこから、玉川上水沿いを福生に向かう。&lt;BR&gt;　最初は、石川酒造まで行って、昼飯にする予定だったので、カニ坂公園で多摩川の堰堤に降りたが、奥さんが、「銀行に行きたい」と云うので、永田橋で一旦福生駅方面に向かう。&lt;BR&gt;　銀行を出て、福生の商店街を歩いていると、ちょっと良い感じのとんかつ屋を見つけた。&lt;BR&gt;　時間もちょうど12:00なので、ここで食べることにした。&lt;BR&gt;　店に入って、一旦、測定終了。&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　ここまでのロギングデータを呼び出してみる。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　歩いてきた「累積時間」と、測定点ごとの「標高」、「速度」がグラフで表示されて、とても見易い。&lt;BR&gt;　（添付写真は、いずれも、福生から草花丘陵を戻ってきたときのものです）&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: right"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,480,854,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3b4c.png&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3b4c.png" target="_blank"&gt;&lt;IMG height="533" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3b4b.png" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 533px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: left"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,480,854,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3b49.png&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3b49.png" target="_blank"&gt;&lt;IMG height="533" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3b48.png" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 533px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　このアプリは、国土地理院の電子国土地図の閲覧アプリ「地図ロイド」もサポートしているので、起動してみる。&lt;BR&gt;　地図上に、歩いてきたルートがほぼ正確に示されている。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: center"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,480,816,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3b4e.png&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3b4e.png" target="_blank"&gt;&lt;IMG height="510" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3b4d.png" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 510px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;　ここでは、データ通信で地図をDLしたが、「地図ロイド」には、表示した地図をキャッシュする機能があるので、自宅の無線LANを使って予め地図をDLしておけば、通信料を節約することも可能だ。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　これは便利だ（＾＾）&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　お店では、奥さんはミックスフライ定食、私はナスとピーマンの味噌炒め定食（とんかつ屋でわざわざ？）を注文した。&lt;BR&gt;　丁度お昼時で、結構お客さんがいたので、出てくるまで時間がかかったが、味はそれなりに美味かった。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　13:00ちょっと前に店を出て、再び、測定開始。&lt;BR&gt;　多摩川まで戻って、新しくなった永田橋を渡り、草花丘陵登山口に向かう。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　週初めに降った雪がところどころ残る丘陵を渡る風は、さすがに冷たい。&lt;BR&gt;　大澄山を経由して、一旦羽村大橋に下り、道路を渡って、再びハイキングコースに入る。&lt;BR&gt;　途中の朝日妙見堂に立ち寄って、浅間岳に向かう途中で、奥さんのお腹が痛くなったので、立川国際CCでトイレを借りる。&lt;BR&gt;　ロギングデータには、トイレまでの往復も、しっかりと記録されていた。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　ハイキングコースに戻って、展望台から見渡すと、遠くに、スカイツリーもよく見えた。&lt;BR&gt;　陣馬山や青梅丘陵から見た時よりもハッキリ見えたので、スマホのカメラで撮影してみたが、やはり、スマホカメラのズーム倍率と画素数では、肉眼で見るほどハッキリとは写らなかった。&lt;BR&gt;　いつもなら、今日みたいに天気の良い午後は、必ず何人かのハイカーとすれ違うルートだが、今日は、誰ともすれ違わないで浅間岳に到着。&lt;BR&gt;　そこから、更に、ルートを西にとって、満地峠経由で友田に下る。&lt;BR&gt;　小作の生活橋で多摩川を渡って、阿蘇神社と玉川神社にお参りして、15:40に自宅に到着。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　歩行距離約13km、歩行時間約3時間のミニハイも、結構楽しかった。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　「山旅ロガー」のログデータは、GPXファイルに書き出せるので、カシミール３Dに取り込んでみた。&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;DIV class="msg-pict-2" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; BORDER-BOTTOM: medium none; TEXT-ALIGN: center"&gt;&lt;A onclick="return asablo.expandimage(this,946,690,&amp;#x27;http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3bdd.jpg&amp;#x27;)" href="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3bdd.jpg" target="_blank"&gt;&lt;IMG height="218" src="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2012/01/28/1d3bdc.jpg" width="300" style="BORDER-RIGHT: medium none; BORDER-TOP: medium none; BORDER-LEFT: medium none; WIDTH: 300px; BORDER-BOTTOM: medium none; HEIGHT: 218px"&gt;&lt;/A&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;&lt;DIV class="asahi_editor_line"&gt;　これまでは、いちいち、地図上にルートを手書きしていたが、これがあれば、簡単にルート図を作ることができる。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　気になる電池は、トータル5時間弱で約40%程度（データ通信、カメラ撮影、各１回のみ）消耗するので、日帰りハイクでも充電器と予備の電池は絶対に必要だ。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;　行動中も、帰ってからも、とても便利に使えるアプリ・・・&lt;BR&gt;　これは、絶対に、お・す・す・め！！！&lt;BR&gt;&lt;/DIV&gt;
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    </item>
    <item>
      <title>錦秋の高尾山を歩く</title>
      <link>http://hamura.asablo.jp/blog/2011/11/20/6208545</link>
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      <pubDate>Sun, 20 Nov 2011 20:57:21 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2011-11-20T21:05:57+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2011-11-20T21:05:57+09:00</dcterms:created>
      <description>（本文編集中）&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
（本日のコースタイム）&#13;&lt;br&gt;
陣馬高原下ＢＳ(8:30)－－－(9:20)和田峠（9:25)－－－(9:45)陣馬山頂(10:00)－－－(10:35)明王峠(10:35)－－－(11:40)景信山頂(12:15)－－－(12:40)小仏峠(12:45)－－－(13:00)城山(13:10)－－－(13:25)一丁平(13:25)－－－(13:50)もみじ台(14:05)－－－(14:15)高尾山頂(14:25)－－－(15:05)高尾山口&lt;br&gt;
</description>
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    </item>
    <item>
      <title>今年の秋は・・・</title>
      <link>http://hamura.asablo.jp/blog/2011/10/29/6181276</link>
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      <pubDate>Sat, 29 Oct 2011 23:26:43 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2011-11-01T10:56:09+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2011-10-31T23:30:00+09:00</dcterms:created>
      <description>　「山に行きたい」と思いながら、仕事の疲れが溜っているのか、なかなか早起きができない。&#13;&lt;br&gt;
　今日も、眼が覚めたのは７時過ぎ・・・&#13;&lt;br&gt;
　天気は良いけど、今からじゃ、遠くまで行けないし、どうしようかな？&#13;&lt;br&gt;
　奥さんと二人で山の本を見ながら&#13;&lt;br&gt;
　「ンじゃ、秩父御岳山でも行くか」&#13;&lt;br&gt;
　と、いつもの如く、バタバタと登山支度を整えて、自宅を出たのが8:30&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　峠越えの下道を行くか、圏央道使って花園まで高速を使うか迷ったが、ナビの予定到着時間はどちらも殆ど変わらない。&#13;&lt;br&gt;
　紅葉の時期で下道も込むだろうから、峠越えでもたもたするより、さっさと行った方が良いので高速を使うことにして、青梅ＩＣから圏央道に入る。&#13;&lt;br&gt;
　紅葉シーズンで関越道は込んでいたが、大した渋滞にも巻き込まれずに、11:20、道の駅「大滝温泉」の駐車場に到着。&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　最初は、落合ルートを往復する予定だったが、三峰口駅からここまでのバスがあれば「縦走しよう」と思って、資料館でバスの時刻表を見せてもらったら、三峰口からこちらに向かうバスは16:10発が最終になっている。&#13;&lt;br&gt;
　今、11:40だから、12:00頃から登り始めるとしても4時間しかないのでギリギリだ。&#13;&lt;br&gt;
　ガイドブックの標準コースタイムは４時間３０分となっていたから、おそらく４時間かからずに行けるとは思うが、それでも、途中昼飯食べたりしてたら間に合わない可能性が高い。&#13;&lt;br&gt;
　仕方がないので、当初の予定通り、往復で戻ってくることにして、落合登山口に向かう。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　登山口手前の、木曽御嶽山開祖の普寛上人を祀った普寛神社で、安全登山をお祈りして、いざ出発！&#13;&lt;br&gt;
　・・・と、ふと、傍に設置されていた観光案内図を見ると、落合ルートの登山道のほかに、強石ルートから林道経由で戻って来るルートがあるではないか！&#13;&lt;br&gt;
　縦走は無理でも、これなら、周回コースで山の景色が楽しめる（折角山に登るのだから、同じ景色を見ながら往復するだけでは面白くない）。&#13;&lt;br&gt;
　そう喜んだのも束の間、落合ルートの登山口まで来て、ガックリ・・・&#13;&lt;br&gt;
　なんと、落合ルートは土砂崩れのために「全面通行禁止」になっている。&#13;&lt;br&gt;
　登山口の近くに停まっていた軽ワンボックスの中から、森林作業員風のおじさんが顔を出して&#13;&lt;br&gt;
　「みんな林道から登ってるよ」&#13;&lt;br&gt;
　と、教えてくれた。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　結局、同じ道を往復するしかないのか・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　12:05&#13;&lt;br&gt;
　トタンの波板で封鎖された登山口を横目で見ながら、コンクリート舗装の道を歩き始める。&#13;&lt;br&gt;
　暫く歩いていると、「御岳山登山口」と書かれた道標が目に入ったが、今登り始めた場所を指しているのだろうと気にも留めずに林道を登っていると、携帯電話が鳴った。&#13;&lt;br&gt;
　慌てて電話をとると、後ろを歩いていた奥さんからで、&#13;&lt;br&gt;
　「登山口、こっちじゃないの？」&#13;&lt;br&gt;
　と、呼び戻された。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　戻ってみると、確かに「御岳山登山口」の道標の脇に、砂防ダムに向かう小路がついていて、人が滑ったような跡がある。&#13;&lt;br&gt;
　が、周囲の木の枝をみてもテーピングされていないし、道標自体も、その小路の方向を指しているわけでもない（道標は、林道に対して、ほぼ並行に立てられている）。&#13;&lt;br&gt;
　「う～ん？？？」&#13;&lt;br&gt;
　少し迷ったが、最近人が歩いた形跡はあるので、とりあえず、その小路に入ることにしたが、少し登ったところに沢を渡る木橋がかけられていて、これが正規の登山道であることが確認できた。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　人ひとりがようやく歩ける程度の踏み跡を暫く登ると、再び、林道に出る。&#13;&lt;br&gt;
　どうやら、林道のショートカットコースになっているようだ。&#13;&lt;br&gt;
　ここから少し林道を歩くと、また、脇道に入って、森の中を直登する。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　落合から歩き始めて約30分で、杉の峠への登山口に到着。&#13;&lt;br&gt;
　車止めのために横たえられている太い丸太を跨いで登山道に入るが、暫くは、幅３ｍ以上ある広い砂利道が続くので、「山歩きをしている」と云う爽快感はあまり湧いてこない。&#13;&lt;br&gt;
　途中から右に折れて、狭い急斜面を、杉の峠に向けて直登する。&#13;&lt;br&gt;
　ところどころ大きな岩や木の根を跨ぐようになって、ここまで来て、ようやく、登山の雰囲気が漂ってくる。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　12:50、杉の峠着。&#13;&lt;br&gt;
　分岐点に建てられた小さな祠とお地蔵さんに手を合わせて、尾根道を登り始めると、やがて、真正面に目指す秩父御岳山が姿を現す。&#13;&lt;br&gt;
　斜面はまだ色づいておらず、紅葉には少し早かったようだ。&#13;&lt;br&gt;
　暫くは広い尾根道が続くが、次第に道幅が狭くなり、やがて、岩が重なり合う痩せ尾根となる。&#13;&lt;br&gt;
　尾根道の両側には、転落防止用のロープが張られているが、岩場を乗り越える時などはロープが道幅を狭くしているため、かえって邪魔になる。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　足を滑らせないように注意しながら痩せ尾根を登り詰めると、舗装道路を横断する。&#13;&lt;br&gt;
　山道に入って暫くすると、間近に、けたたましいバイクの排気音が聴こえてきた。&#13;&lt;br&gt;
　まったく、こんな山の上まで、迷惑な話だ！&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　ここから先は特に危険な場所もなく、開けた尾根を、里山歩きの気分で、古池からの縦走路との分岐点に出ると、山頂はすぐそこだ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　14:00&#13;&lt;br&gt;
　登り始めてちょうど２時間で、標高1080mの秩父御岳山山頂に到着。&#13;&lt;br&gt;
残念ながら、目の前にあるはずの武甲山は、高く茂った木々に邪魔されて望めないが、真正面には、一昨年の春に登った両神山が、ゴツゴツした稜線を連ね、左に目を転じると、雲取山から飛龍山と奥多摩の名だたる山々が並んでいて、山岳展望はまずまずだ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　普寛神社の奥宮が祀られた狭い山頂には、既に、若い男女３人のパーティと、中年夫婦のパーティの２組がいて、ザックを降ろす場所もない。&#13;&lt;br&gt;
　どちらのパーティも食事中のようで、直ぐに下り始める様子ではなかったので、仕方なくザックを背負ったまま奥宮にお参りして、先ほどの分岐点まで戻って食事にすることにした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　14:50&#13;&lt;br&gt;
　荷物をまとめて、もう一度山頂に登って、奥宮にお参りした後、登ってきた道を下り始める。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　杉の峠登山口から森の中のショートカットコースに入る頃には、秋の陽はかなり西に傾いて、木々の合間から斜面に射し込む陽光も、ほんのり朱色に染まって、美しいまだら模様を作っていた。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
（本日のコースタイム）&#13;&lt;br&gt;
道の駅大滝温泉(11:45)―――(11:55)普寛神社(12:00)―――(12:50)杉の峠(12:55)―――(14:00)秩父御岳山(14:10)―――(14:15)分岐(14:50)―――(15:30)杉の峠(15:30) ―――(16:10)普寛神社(16:10)―――(16:20)道の駅大滝温泉&lt;br&gt;
</description>
      <enclosure url="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2011/10/29/1b556c.jpg" length="29931" type="image/jpeg"/>
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    <item>
      <title>残念だったこと</title>
      <link>http://hamura.asablo.jp/blog/2011/08/21/6061712</link>
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      <pubDate>Sun, 21 Aug 2011 14:24:53 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2011-08-21T19:04:47+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2011-08-21T14:30:06+09:00</dcterms:created>
      <description>　今回の燕岳行で残念に思ったことを、ふたつ書いておこう。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　ひとつは、山を知らない登山者が増えていること。&#13;&lt;br&gt;
　これは、第三ベンチで出合った「自分がどこを歩いているかも分かってなかった若者」のような、「地理的に無知」と云う意味もあるが、そもそも、「山がどう云うところか？」が分かっていない登山者の、何と多いことか・・・&#13;&lt;br&gt;
　例えば、「平気でロープを跨いで、コマクサの群生地に入り込む若者」&#13;&lt;br&gt;
　１３日のブログにも書いたように、こんな光景は、下界の公園なんかでもよく見かける光景である。&#13;&lt;br&gt;
　下界の公園では、「芝生に入らないでください」と書かれた看板さえ無視して、ロープを跨いで芝生に入り込んで、寝転がったり走り回ったりしている若者や親子連れは、決して珍しくはない。&#13;&lt;br&gt;
　そして、あえてそれを注意する人も滅多にいない。&#13;&lt;br&gt;
　それと同じ感覚で、登山道に張られたロープを平気で跨いで、立ち入り禁止区域に入り込む。&#13;&lt;br&gt;
　彼らの中では、両者は全く同じ行為であって、公園では注意されないのだから、山でも特に問題ない、と思い込んでいるのだろう。&#13;&lt;br&gt;
　つまり、都会の頭のまま、山に登って来ているのだ。&#13;&lt;br&gt;
　頭（理解）が山モードに切り替わっていない・・・もっと云えば、山モードの頭（理解）そのものを、持ち合わせないまま、都会の生活の延長線上で山に来ているのだ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　都会の公園の芝生は、多少踏み荒らされても、張り変えれば緑の芝生に戻すことができる。&#13;&lt;br&gt;
　そのために、大変な苦労をされる方がいるのは事実で、その方々には申し訳ないが、公園の芝生なんてものは再生可能なのだ。&#13;&lt;br&gt;
　ところが、山（自然）の植生はそんなものではない。&#13;&lt;br&gt;
　特に、高山植物のように、非常に限られた環境条件でしか育たないものは、一度踏み荒らされてしまうと、もう、元には戻らないのだ。&#13;&lt;br&gt;
　「ロープを跨ぐ」と云う行為は同じだが、その結果は、公園の芝生と山とでは全く異なることを、どれだけの登山者が理解しているだろうか？&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　都会ではある程度許せる行為でも、山や自然の中では絶対に許せないことがあることを、もっともっと理解した上で、山に入ってもらいたいと思う。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　また、こちらは「絶対許せない」と云うわけではないが、やはり、「山への理解不足」からくるケースをもうひとつ揚げておこう。&#13;&lt;br&gt;
　これは、燕山荘での話である。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　私が部屋で休んでいると、突然、大声で叫びながら、通路を、ドタバタと男の子が走ってきた。&#13;&lt;br&gt;
　すると、暫くして、別の子どもが数名、追いかけるように走り去った。&#13;&lt;br&gt;
この時は、カーテンを閉めていたので、直接顔を見たわけではないが、声の調子では小学校低学年くらいだろうか・・・どうやら、鬼ごっこでもしているのだろう。また暫くすると、反対側から、ドタバタと戻ってきて、私の足元を通り過ぎた。&#13;&lt;br&gt;
　カーテンから顔を出してみると、大人たちの間をすり抜けて走り去って行く３人の男の子の後姿が見えたのだが、私がここで不思議に思ったのが、この時、沢山の大人たちが傍にいたにも関わらず、誰ひとり、注意していなかったことだ。&#13;&lt;br&gt;
　注意するどころか、どこかのオバはんは、走り去る子どもを笑顔で見送っている。&#13;&lt;br&gt;
　まるで、「元気で良いわねぇ」とでも云わんばかりの、満面の笑顔だ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　こんな場面も、観光地のホテルなんかでは、よく見かける光景だ。&#13;&lt;br&gt;
　楽しみにしていた家族旅行で、広いホテルに興奮して、はしゃぎ回る子ども達。&#13;&lt;br&gt;
　「静かにしなさい」と窘めながらも、本人もウキウキ気分のお母さん。&#13;&lt;br&gt;
　確かに、見ていて微笑ましくもある光景ではある。&#13;&lt;br&gt;
　しかし、それは、ある程度、防音設備も整っているホテルだから云えることであって、ここは山小屋である。&#13;&lt;br&gt;
　防音設備どころか、扉さえない部屋で、中には、疲れて休んでいる人も少なくないだろう。&#13;&lt;br&gt;
　そんな場所で、大声で叫びながら走り回るなんて、例え子どもと云えども、決して黙認できることではないのに、注意しようとしない大人たち・・・&#13;&lt;br&gt;
　そして、そんなことも指導できないで山に連れてくる親もまた、「山を知らない」困った登山者たちだ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　足音と云えば、もうひとつ・・・&#13;&lt;br&gt;
　山小屋の中を、平気で、大きな足音を立てて歩く人も、これまた困ったものだ。&#13;&lt;br&gt;
　見ていると、わざわざ、膝を高く上げて、行進でもするかのように「ドスンドスン」と歩いているバカも少なくない。&#13;&lt;br&gt;
　「山小屋では、なるべく足音をたてないように、摺り足気味に歩くように・・・」&#13;&lt;br&gt;
　私は、子どもの頃に伯父から教えられたマナーを、今でも忘れず守っているが、あの連中は、一体何を教わって山に来ているのだろう？&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　最近は、何とか云う世界的な女性クライマーが、テレビや雑誌、書籍なんかで、やたらと「登山ブーム」を煽っているが、私から見れば、いい迷惑だ。&#13;&lt;br&gt;
　彼女が盛んに宣伝している富士山が、今どんな状況になっているかを見れば、一目瞭然だ。&#13;&lt;br&gt;
　「観光地」「レジャースポット」化した富士山は、もはや「山」とは呼べない状況まできている。&#13;&lt;br&gt;
　本当に山を愛しているのなら「山に登りましょう」と云う前に、もっともっとやるべきことがあるのではなかろうか？&#13;&lt;br&gt;
　何れにしても、「山を知らない登山者」が増えていることが、私には残念でならない。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　もうひとつの、残念なこと・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　それは、今回、東沢コースを下っている時に感じたことだ。&#13;&lt;br&gt;
こちらのコースは、距離も長いし中房川の渡渉などもあって、合戦尾根コースと比べると、決して一般的なコースではない。&#13;&lt;br&gt;
　つまり、こちらのコースを歩く登山者は、それなりに登山経験があり、山や自然への理解度も深いものと思っている。&#13;&lt;br&gt;
　当然、山でのマナーも良いに違いない。&#13;&lt;br&gt;
　・・・と、思っていたのだが・・・&#13;&lt;br&gt;
　私が気付いただけでも、3本のペットボトルが、登山道から外れた下草の間に捨てられていた。&#13;&lt;br&gt;
　これには、本当に幻滅した。&#13;&lt;br&gt;
　あれほど大勢の登山者で賑わう合戦尾根では見かけなかったゴミを、こんなに静かな山道で見つけるなんて・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　「山を知らない登山者」だけでなく、「山をよく知る登山者」でさえ、山でのマナー低下が進んでいるのか！？&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　今回の燕岳登山は、いろいろと考えさせられることが多かった。&lt;br&gt;
</description>
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    </item>
    <item>
      <title>天気に恵まれた燕岳</title>
      <link>http://hamura.asablo.jp/blog/2011/08/14/6052848</link>
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      <pubDate>Sun, 14 Aug 2011 21:20:36 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2011-08-19T20:55:21+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2011-08-17T17:31:43+09:00</dcterms:created>
      <description>　3:00&#13;&lt;br&gt;
　窓から射し込む明るい光に目を覚ます。&#13;&lt;br&gt;
　昨夜は、幸い、３畳の区画に４人（私たち夫婦と、大阪から来たと云う二人連れ）だけだったので、ゆったりと眠ることができた。&#13;&lt;br&gt;
　シーズン中の山小屋で、自由に寝返りが打てるなんて、「奇跡的」と云っても過言ではないだろう。&#13;&lt;br&gt;
　昨夜は、消灯後暫く、裏のテラスで夜風を楽しんだ後、22時過ぎに部屋に戻って横になったが、そのままぐっすり眠ってしまったようだ。&#13;&lt;br&gt;
　窓から外を眺めると、眩いばかりに白く輝くまん丸の月が、雲ひとつない空に浮かんでいる。&#13;&lt;br&gt;
　私は、そっと布団を抜け出して、小屋の外に出る。&#13;&lt;br&gt;
　月は既に西に傾いていて、ここからは、小屋の陰に隠れ見ることができない。&#13;&lt;br&gt;
　そこで、ぐるりと小屋を回り込んで、ヘリポートに使われている張り出しテラスに向かい、西の方角を振り返ると、漆黒の槍の穂先と、そこから南北に延びる黒々とした北アルプスの稜線が、白い月明かりとは対照的に、絶妙なコントラストでひっそりと浮かんでいる。&#13;&lt;br&gt;
　その荘厳な風景を前にして、言葉もなく、時間も忘れて、ただ、呆然と立ち尽くすばかりだ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　やがて、東の空が白み始めると、山々も次第に色を取り戻し始める。&#13;&lt;br&gt;
この頃になると、テラスには、御来光を待つ人たちが次から次へと出てきて、誰もが、息を詰めて東の空を見守る。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　5:05&#13;&lt;br&gt;
　彼方に浮かぶ雲海を真っ赤に染めて、太陽が昇る。&#13;&lt;br&gt;
　今日の始まり。&#13;&lt;br&gt;
　人々は、それぞれの「今日」を思いながら、小屋に戻り、山支度を整え始める。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　6:50&#13;&lt;br&gt;
　山小屋のスタッフにお礼を云って、燕岳に向けて出発。&#13;&lt;br&gt;
　道の左右にコマクサの群生を眺めながら、歩くこと約８分。左手にイルカの形をした花崗岩の自然の彫刻を通り過ぎた頃、前を歩いていた　奥さんが、突然振り返って&#13;&lt;br&gt;
　「お弁当、どうした？」&#13;&lt;br&gt;
　と、訊いてきた。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　げっ・・・そうだった！&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　山小屋で頼んでおいた弁当を、出発時に貰ってくるのを、すっかり忘れていた。&#13;&lt;br&gt;
　急いで引き返して、売店でお弁当を貰う。&#13;&lt;br&gt;
　ついでに、小屋の前で写真を撮るのも忘れていたので、奥さんとお互いに撮り合って、7:10、改めて、出発！&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
 　いろいろな形をした花崗岩の彫刻と、可憐なコマクサの群落の間を抜けるようにして、白い砂礫の稜線を緩やかに登って行くと、やがて、眼の前に大きな花崗岩の重なりが立ちはだかる。&#13;&lt;br&gt;
　これを登り詰めると、標高2768mの燕岳山頂だ。&#13;&lt;br&gt;
　遠くには、一緒に富士山に登った千葉のSさんが12日から登ると云っていた剱の険しい岩稜も、青空の下にクッキリと望まれる。&#13;&lt;br&gt;
　天気が良いので360℃の大展望をじっくりと楽しみたいところだが、山頂は、大人５～６人がやっと立てる程度の広さしかないので、後から登って来る人たちのために、早々と下り始める。&#13;&lt;br&gt;
　ここから先も、白い砂礫の稜線歩きが続く。&#13;&lt;br&gt;
　燕岳の混雑に比べると、北燕岳まで足を伸ばす人の数はグンと少なくなって、思う存分、大パノラマを満喫できる。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　一旦、稜線に下ってから、縦走路を北にとると、花崗岩の稜線を離れて、お花畑の広がる東斜面をトラバースする。&#13;&lt;br&gt;
　色とりどりの高山植物を楽しみながら、再び、稜線に上がると、後ろを振り返って、燕山荘に向かって大きく手を振る。もちろん、誰かが手を振り返してくれるわけではないが、ここを過ぎると、昨晩お世話になった山小屋は稜線に隠れて見えなくなってしまうので、心ばかりの感謝を込めて・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　途中、北燕岳の山頂で出会った二人連れが、後ろから続いてくるのが見えていたが、いつのまにか見えなくなってしまった。&#13;&lt;br&gt;
　縦走路はハッキリしていたし、特に危険な個所もなかったので、何か事故があったとは思えないが、少し心配だ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　それにしても、昨日の合戦尾根はあんなに混雑していたのに、こちらのルートは本当に静かだ。&#13;&lt;br&gt;
　夏山シーズン真っ盛りの北アルプスで、１時間以上も、誰ひとりとも行き会わないなんて・・・&#13;&lt;br&gt;
　標高2680mの下降点からは、2253mの東沢乗越までの400mの標高差を一気に下る。&#13;&lt;br&gt;
　結局、北燕岳を出発してから東沢乗越までの１時間半の行程で出会ったのは、餓鬼岳から縦走してきた若者一人だけだった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　東沢乗越では、３人の男性（一組の親子連れと単独行のおじさん）が休憩していた。&#13;&lt;br&gt;
　ザックを降ろして、小屋で汲んで来た水でポカリスエットを作りながら、話を訊くと、３人とも今朝中房温泉から登って来て、餓鬼岳に向かう予定だそうだ。&#13;&lt;br&gt;
　私も、時間があれば餓鬼岳まで縦走してみたい気もあったが、ここまで下ってきた標高差を、もう一度登り返すことを考えると、遠慮したくなった。&#13;&lt;br&gt;
　暫くすると、もう一人、これから燕岳に登って、今日中に合戦尾根を下ると云う若者がやってきた。&#13;&lt;br&gt;
　これで、５人目・・・&#13;&lt;br&gt;
　何と静かなコースだろう。&#13;&lt;br&gt;
　真夏の北アルプスにも、こんなに静かな場所があったことに、感動を覚える。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　乗越から暫くは、急斜面につけられた細い道を下るが、足元から沢の音が聞こえてくると、樹林帯の道となる。&#13;&lt;br&gt;
　次第に大きさを増す沢音を聞きながら下ること約20分、突然目の前が開けて、白い花崗岩の転がる河原に飛び出す。&#13;&lt;br&gt;
　中房川源流の西大ホラ沢出合だ。&#13;&lt;br&gt;
　ザックを降ろし、冷たい沢の水で顔を洗い、喉を潤すと、ここまでの疲れが、一気に吹き飛ぶ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　ここからは、右に左に渡渉を繰り返しながら、中房川に沿って下る。&#13;&lt;br&gt;
それぞれの渡渉点には、飛び石が並べられているが、意外と多い水量で濡れて滑りやすくなっているため、慎重に渡る。&#13;&lt;br&gt;
　やがて、道は沢筋を離れ、清水岳の西斜面の樹林帯を高巻きする。&#13;&lt;br&gt;
高低差はさほどないが、延々と坂道を下ってきた脚には、急傾斜の登りはちょっとこたえる。&#13;&lt;br&gt;
　途中、朽ちて今にも壊れそうな木製の橋や梯子が数か所あったが、脇の踏み跡を辿って無事通過することができた。&#13;&lt;br&gt;
　早めに補修するか、撤去しなければ、誤って踏み抜いてしまう人が出るかも知れない。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　高巻き道を大きく下ると、ようやくブナ平に着く。&#13;&lt;br&gt;
　中房温泉まで、あと2.3km・・・東沢乗越からまだ２時間しか経っていないが、随分歩いたような気がする。&#13;&lt;br&gt;
　そこから更に樹林の中を１時間ほど歩いて、ようやく、中房温泉の建物の裏手に飛び出す。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　13:00、中房温泉登山口到着。&#13;&lt;br&gt;
　売店でかき氷（私はレモン、奥さんはメロン）を注文して、売店脇のベンチにザックを降ろし、山小屋で買った弁当を食べる。&#13;&lt;br&gt;
出てきたかき氷は、想像していたより大盛りで、シロップもたっぷりかかっていて、とっても美味かった。&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
（本日のコースタイム）&#13;&lt;br&gt;
燕山荘(7:10)―――(7:35)燕岳(7:45)―――(7:55)北燕岳(8:10)―――(9:45)東沢乗越(10:00)―――(10:40)西大ホラ沢出会(10:50)―――(12:00)ブナ平(12:00) ―――(13:00)中房温泉登山口&lt;br&gt;
</description>
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    </item>
    <item>
      <title>4年越しの北アルプス</title>
      <link>http://hamura.asablo.jp/blog/2011/08/13/6051761</link>
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      <pubDate>Sat, 13 Aug 2011 22:01:08 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2011-08-19T20:55:48+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2011-08-17T14:08:18+09:00</dcterms:created>
      <description>　12日23:00&#13;&lt;br&gt;
　圏央道日の出IC入口で、「一宮御坂で事故渋滞」との電光掲示板に出鼻を挫かれた感じもあったが、「まぁ、多少到着が遅れても、仮眠の時間は十分とれるだろう・・・」と、久々の北アルプスに胸躍らせながら、中央高速を西に向かう。&#13;&lt;br&gt;
　夏休みの交通集中も重なって、結局、中房温泉に到着したのは予定より１時間以上遅れた4:00・・・&#13;&lt;br&gt;
　登山口よりかなり下の方から、路肩には、既に、駐車場から溢れた車が、ズラリと並んで停まっている。&#13;&lt;br&gt;
　「あっちゃ～」&#13;&lt;br&gt;
　上まで行っても停められない可能性もあるが、かといって、道幅が狭くて、ここでUターンすることはできないので、何はともあれ上まで行くことにする。&#13;&lt;br&gt;
　まず、真正面の第二駐車場に突っ込んでみたが、当然の如く満車・・・&#13;&lt;br&gt;
　一番上まで登って、狭いスペースでUターンさせて道路まで戻って、橋を渡る。&#13;&lt;br&gt;
　一旦、中房温泉のロータリーまで登って戻って、橋の手前を右に下って、第一駐車場へ・・・&#13;&lt;br&gt;
　坂の上からざっと見た感じでは、ここも満車で停められそうに思えなかったが、ダメ元で進入してみると、右隅のフェンス前に、辛うじて１台分のスペースが見つかったので、Lucky！！&#13;&lt;br&gt;
　4:30、駐車場到着&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　5:30&#13;&lt;br&gt;
　１時間ほど仮眠して、山支度を整える。&#13;&lt;br&gt;
　その間にも、何台か車が入って来たが、停める場所かなくて諦めて出ていく。&#13;&lt;br&gt;
　７時の出発予定だったので、奥さんをもう少し寝かせておいて、ひとりで、周辺を散歩してみた。&#13;&lt;br&gt;
　安曇野の早朝の清々しい空気を胸一杯に吸い込むと、頻繁にアルプスを歩き廻っていた昔の記憶が蘇る。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　最後に北アルプスを訪れたのは、下の息子が小学校３年生の時だから、もう１０年になる。&#13;&lt;br&gt;
　その後は、子どもの少年野球のお手伝いなどで、休日も時間がとれなくなって、アルプスどころか山歩き自体から遠ざかっていたが、その下の息子も高校に入って、ようやく自分の時間がとれるようになったので、&#13;&lt;br&gt;
　「そろそろ山歩きを再開しようか！？」&#13;&lt;br&gt;
　と、奥さんと話しながら、燕登山を計画したのが４年前の夏・・・&#13;&lt;br&gt;
　ところが、その直後に、１型糖尿病発症し、登山どころではなくなってしまった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　あれから４年・・・&#13;&lt;br&gt;
　とうとう、ここに戻ってきた。&#13;&lt;br&gt;
　信州の青い空と、緑の木々は、あの頃と同じ優しさで、迎えてくれているようだ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　6:40&#13;&lt;br&gt;
　駐車場を後にして、中房登山口へ・・・&#13;&lt;br&gt;
　登山口は、色とりどりのザックを背負った大勢の登山者で賑わっていた。&#13;&lt;br&gt;
　備え付けのポストに「登山届」を入れて、6:50、いざ、出発！&#13;&lt;br&gt;
　売店脇を抜けて登山道に入ると、早速、樹林の間の急登となる。&#13;&lt;br&gt;
　つづら折れの道を３０分ほど登ると、傾斜が少し緩やかになって、第一ベンチに到着。&#13;&lt;br&gt;
　流石に夏山シーズン真っ盛り・・・&#13;&lt;br&gt;
　丸太のベンチに座りきれない登山者たちが、あちこちに散らばって、休憩をとっていた。&#13;&lt;br&gt;
　私たちも、ここで小休止。&#13;&lt;br&gt;
　４年前に山歩きを再開して以来、こんなに沢山の登山者と一緒にいるのは、昨年、今年と２回続けて参加した、患者会の富士登山以外ではなかったことだ。&#13;&lt;br&gt;
　当然、登山者が多ければ、登山道も渋滞する。&#13;&lt;br&gt;
　急ぎたくても、前が詰まっていれば、待つしかないし、逆に、ゆっくり登りたくても、後ろから押される形で、ついついペースが上がってしまう。&#13;&lt;br&gt;
　事前に調べておいた、この付近の今日の天気は、「晴れのち雨か雷雨」と云うことだったので、とりあえず「昼までに燕山荘に着けば良い」くらいのペースを維持するつもりだったが、知らず知らずのうちに、周りの人たちのペースに合ってしまって、登り始めて１時間もしないうちに第二ベンチに到着。&#13;&lt;br&gt;
　ここも、大勢の登山者で賑わっていて、小さな・・・小学校低学年らしい子どもも何人か、大人たちに混じって休憩している。&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　第三ベンチで休憩している時、若い二人連れの、耳を疑うような会話が聞こえてきた。&#13;&lt;br&gt;
　地図を広げて、ここから先のルートを確認していた一人が、突然こんなことを言い出したのだ。&#13;&lt;br&gt;
　「やっぱり、ここが合戦尾根って云うンだ」&#13;&lt;br&gt;
　それに応えるように、もう一人も、「ふ～ん・・・」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　えっ？？？&#13;&lt;br&gt;
　コシツら、自分がどこ歩いているのかも分かってなかったの？&#13;&lt;br&gt;
　いくつものルートがあって、途中で枝分かれしながら登って来たのならまだしも、登山口から一本道を登って来る単純なルートで、自分が歩いている尾根も分からないなんて、一体、何考えてんだ！&#13;&lt;br&gt;
　そもそも、どうやって登山計画立てたのだろう？&#13;&lt;br&gt;
　自分が歩いている尾根の名前さえ分かっていない状況で山に入るなんて、非常識極まりない。&#13;&lt;br&gt;
「山ガール」だの、「岳」だのと「登山ブーム」も良いけれど、こんな、山をなめきった手合いが増えているとしたら、恐ろしいことだ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　富士見ベンチを過ぎて、ルートがほぼ直角に右（北）に折れるところで、突然、左手（南西）の視界が開けて、大天井から横通岳を超えて常念岳までの稜線が眼に飛び込んできた。&#13;&lt;br&gt;
　もう２０年近く前に、奥さんを始めて北アルプスに連れて来た時に辿ったコースだ。&#13;&lt;br&gt;
　あの時は、徳沢から長塀尾根を蝶ヶ岳に登り、常念、大天井と表銀座を北上した後、東鎌尾根で槍ヶ岳に渡って、大キレットを超えて北穂高、奥穂高、前穂高と経由して岳沢から上高地に下ると云う４泊５日の大縦走をやってのけたものだが、今では、流石に、そこまでの体力は残ってないだろうなぁ・・・&#13;&lt;br&gt;
　懐かしい山並みを眺めながら、しばし、感慨に耽る。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　9:30、合戦小屋着&#13;&lt;br&gt;
　到着してすぐに目に入ったのが、スイカ・・・&#13;&lt;br&gt;
　１／８カットで４５０円&#13;&lt;br&gt;
　山の上とは云え、決して安くはないと思うが、大量に汗をかいた身体には、水分たっぷりのスイカは何よりのご褒美だ。&#13;&lt;br&gt;
　休憩所にザックを降ろし、真っ赤なスイカにかぶりつく・・・&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　「うっま～ぃ」&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　合戦小屋を後にしてひと登りで合戦の頭に出ると、目の前に、目指す燕山荘の建物と、そこから右に連なる燕岳の稜線が姿を現す。&#13;&lt;br&gt;
　当初の予定よりも随分早く、ここまで来てしまった。&#13;&lt;br&gt;
　頭の上にはまだ青空が広がっていて、急な天気の崩れはありそうもないので、ここからは、景色を楽しみながら、ゆっくり登ろう・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　11:00、燕山荘着&#13;&lt;br&gt;
　水俣川の切れ込んだ谷の向こうに、北アルプスの峰々が、遮るものなく延々と連なっている。&#13;&lt;br&gt;
　天を衝く槍の穂先から左奥に向かって、大喰岳、西岳、南岳と続き、大きく切れ落ちた大キレットの先に北穂高岳と、昔辿った主稜線が続く（あいにくここからでは、手前の大天井の稜線の陰になって、奥穂高岳までは望めなかったが・・・）。&#13;&lt;br&gt;
　そして、こちら側には、双六、三俣蓮華、黒部五郎と、名だたる北アルプスの名峰が並び、燕岳の西斜面の向こうには、遠く、立山連峰までが顔を覗かせている。&#13;&lt;br&gt;
　正に、絶景！&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　山荘で宿泊手続きをして、部屋に案内してもらおうと靴を脱いだ途端に、左ふくらはぎに鋭い痛みが・・・&#13;&lt;br&gt;
　暫く土間に座っていると、痛みが和らいできたので、部屋に案内してもらう。&#13;&lt;br&gt;
　案内されたのは、別館１階の中央付近、３畳の小区画に６つの枕が並んでいる。&#13;&lt;br&gt;
　案内してくれたスタッフの話では、「ひとまず、１畳半を２人使っていてもらって良いが、今日はかなり込んでいるので、６人入ってもらうかも知れない」とのこと・・・&#13;&lt;br&gt;
　まぁ、夏山シーズン真っ盛りの、人気のコースの人気の山小屋だから、我慢するしかないよね。&#13;&lt;br&gt;
　ザックを降ろして、濡れたシャツとズボンを着替えていると、また、ふくらはぎがつってきた。&#13;&lt;br&gt;
　時間があれば大天井までピストンしようと考えていたが、これじゃ、ちょっと無理そうなので、両脚のふくらはぎと太股にエアサロンパスをたっぷり拭き付けて、横になっていることにした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　1時間ほど休んで、小屋の裏のテラスに出て昼食にする。&#13;&lt;br&gt;
　薄いガスが湧きあがってくる西斜面の眼下には、先ほど登ってきた合戦の頭が見下ろせる。&#13;&lt;br&gt;
　いつもの通り、コンロで湯を沸かしてカップ麺を作って、出掛けにコンビニで仕入れたおにぎりを食べて部屋に戻ると、流石に仮眠１時間がこたえたのか眠くなってきたので、ひと眠りすることにした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　売店でお土産をみたり、展望喫茶でケーキ（これが、また、都会のケーキ屋で食べるのと同じくらいに上手い）を食べたり、奥さんは記念のハガキを書いたりと、思い思いの時間を過ごした後、夕方になったので、夕陽を見に表に出て見たが、西の空には雲が垂れこめて太陽を遮っていた。&#13;&lt;br&gt;
　それでも、雲が切れてくれないか・・・と期待しながら、コマクサが群生している斜面の脇に立って、暫く待っていると、両手に売店で買ったと思われるビールとおつまみの袋を持った若者がやって来て、何の躊躇いもなくロープを跨いで、コマクサ群生地の中に入って行く。&#13;&lt;br&gt;
　私は思わず「そこ、入らないで！」と注意すると、若者は、キョトンとした顔で「どうしてですか？」と訊き返す。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　－おいおい、どうしてもこうしても、ロープが張ってあるには、それなりの理由があることも想像できないのか！？－&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　そう云えば、下界の公園なんかでも、ロープが張られて「芝生に入らないで下さい」と書かれた立て看板のすぐ脇で、平気で寝転がったり、走り回っている若者の姿を見かけるが、結局、まともな山の知識もモラルもなく、そう云った下界の延長線上でしか捉えられていないのかも知れない。&#13;&lt;br&gt;
　私は、腹立たしさよりも、この若者の無神経さに、情けなくなってしまった。&#13;&lt;br&gt;
　そこで、私は、諭すように&#13;&lt;br&gt;
　「どうしてって・・・ここは、コマクサの」&#13;&lt;br&gt;
　と、いかにもベテラン山ヤの威厳をもって、その理由を教えようとしたのだが、何と、「植生保護」と云う、この下りでは最も重要な言葉が出てこない。&#13;&lt;br&gt;
　マズい！&#13;&lt;br&gt;
　格好良く、若者の過ちを正そうとしているのに、肝心な言葉が出てこない。&#13;&lt;br&gt;
　頭では分かっているのだが、言葉として出てこない。&#13;&lt;br&gt;
　そして、慌てて口をついて出てきた言葉は、こともあろうに&#13;&lt;br&gt;
　「アレしてるから・・・」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　　・・・・・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　　な・さ・け・な・い&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　－折角注意したのに、「アレ」じゃ、分からんやろが－&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　都会の若者だと、きっと、「アレって何ですか～ぁ」などと、相手を小馬鹿にしたような言葉が返ってきても良さそうな場面で、幸いにも、その若者は「アレ」ではなく「コマクサ」の方に興味を持ったようだった。&#13;&lt;br&gt;
　「コマクサって何？」&#13;&lt;br&gt;
　と、一緒に居た女の子に訊いている。&#13;&lt;br&gt;
　女の子が、傍らのコマクサを指さしながら、何やら話していたかと思うと、若者は素直に群生地から出てきて、私たちから少し離れた道端にしゃがみ込んで、おとなしく、北アルプスの夕景を眺め始めた。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　まぁ、ここまで登ってくるのだから、根は良いヤツなのかも・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　勝手にそんな想像をしながら、雲が切れそうにないので、夕陽は諦めて小屋に戻る。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　到着が早かったので、夕食の時間も16:30からと、いつもよりもやけに早かった。&#13;&lt;br&gt;
　これじゃ、夜中に腹へりそうだなぁ&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　21:00、消灯&#13;&lt;br&gt;
　・・・なんて云われても、こんな時間に寝られるわけがない！&#13;&lt;br&gt;
　ヘッドランプを片手に、裏のテラスに出て見る。&#13;&lt;br&gt;
　東の空には満月が輝いて、夜の山小屋を明るく照らしている。&#13;&lt;br&gt;
　幻想的な風景の中、涼しい風が、薄い霧を吹き飛ばしていく。&#13;&lt;br&gt;
　明日も良い天気になりそうだ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
（本日のコースタイム）&#13;&lt;br&gt;
中房温泉登山口(6:50)―――(7:20)第一ベンチ(7:25)―――(7:45)第二ベンチ(7:55)―――(8:20)第三ベンチ(8:25)―――(8:55)富士見ベンチ(9:00)―――(9:30)合戦小屋(10:00)―――(11:00)燕山荘&lt;br&gt;
</description>
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    </item>
    <item>
      <title>雨の富士登山</title>
      <link>http://hamura.asablo.jp/blog/2011/07/30/6016658</link>
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      <pubDate>Sat, 30 Jul 2011 22:49:02 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2011-08-18T18:36:28+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2011-08-03T22:58:35+09:00</dcterms:created>
      <description>　名古屋のＳさんが主宰する１型糖尿病患者による富士登山に、今年も奥さんと二人で参加。&#13;&lt;br&gt;
　今年は、河口湖五合目から富士吉田ルートを日帰りで、下山後、キャンプ場でＢＢＱと云うことだったが、都合で登山だけに参加することになった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　29日午後10時&#13;&lt;br&gt;
　朝3時半登山開始の予定だったので、のんびりしていたら、Pさんから「今着いた」と云うmailが届いた。&#13;&lt;br&gt;
　え～っ、はや！&#13;&lt;br&gt;
　奥さんに話したら&#13;&lt;br&gt;
　「朝から歩き始めるンなら、早く行って、向こうで仮眠するのが当たり前じゃない」&#13;&lt;br&gt;
　と急かされて、午後10時40分に出発。&#13;&lt;br&gt;
　途中のコンビニで食糧を調達してから、日の出ICから高速へ・・・&#13;&lt;br&gt;
　ETC割引が無くなったけど、中央道は結構込んでいた。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　河口湖ICを出たら、直ぐに「駐車場満車　規制あり」の電光掲示板が目に付いたが、「平日にそんなに混んでるかなぁ？」なんて考えていたら、道が分からなくなって、鳴沢村の方まで行ってしまった。&#13;&lt;br&gt;
　奥さんにブツブツ文句を云われながら、引き返して、富士スバルラインを登って行くと、駐車場から1.5km付近で警備員に停められて、路肩に駐車させられた。&#13;&lt;br&gt;
　到着したことをSさんに連絡し仮眠していたら、「Mさんが大沢駐車場で待っているのでそこで合流して、駐車場までピストンしよう」と云う連絡がきたので、ひとまず、大沢駐車場まで引き返す。&#13;&lt;br&gt;
　Mさんと合流して暫くするとまた連絡が入って、どうも、駐車場の管理が厳しくて、ピストンで行ったり来たりはできないらしい・・・&#13;&lt;br&gt;
　仕方なく、全員で駐車場まで歩くことにして、もう一度登り返して、最初に停めたところから20mほど下に停めて、メンバーが揃うのを待った。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　3時頃に全員が到着。&#13;&lt;br&gt;
　支度を整えて車の外に出ると、すぐ傍にTさんの車も停まっていた。&#13;&lt;br&gt;
　3時半頃、一番に到着していたPさん親子と先行したSさんを除く10名で、五合目駐車場に向けて出発。&#13;&lt;br&gt;
　見上げると、満天の星空が広がっていたが、暫く歩いているうちに、上空に雲が広がってきて、星が隠れてしまった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　4時少し前に五合目レストハウス前に全員集合して写真を撮った後、4:15、登山開始。&#13;&lt;br&gt;
　ダケカンバ林の間の広い道を歩いているうちに陽が昇り、薄雲が広がる下に富士吉田の街並みが見え隠れしている。&#13;&lt;br&gt;
　佐藤小屋への分岐から右に折れて、広い石畳の道を登ること約20分で六合目の安全指導センター前。&#13;&lt;br&gt;
　係員から小さな地図を渡されて、いよいよここから、3776mの日本一の山頂までの長い登りが始まる。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　溶岩の重なり合う斜面をジグザグに登って行く間にも、麓の方からガスが湧きあがってくる。&#13;&lt;br&gt;
　上空にもどんよりと雲が広がっていて、天気の変化が気になる。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　1時間ちょっとで七合目に到着。&#13;&lt;br&gt;
　花小屋の脇の空き地に荷物を下ろして、朝食にする。&#13;&lt;br&gt;
　血糖値は１３０&#13;&lt;br&gt;
　ここからの道のりを考えて、ログとランタスを夫々、いつもより２単位減らして打つ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　約30分の休憩の後、八合目を目指して登り始める。&#13;&lt;br&gt;
　点々と続く山小屋の脇を通り抜けながら、傾斜は、ますますキツくなってくる。&#13;&lt;br&gt;
　この付近までくると、メンバーのペースにも差が出始めるが、なるべく離れ過ぎないように注意しながら、上を目指す。&#13;&lt;br&gt;
　振り返ると、麓の樹海の向こうに、河口湖と山中湖が見通せる。&#13;&lt;br&gt;
まだ雲は多いが、上空には青空も広がって来た。&#13;&lt;br&gt;
　「この調子なら、何とか夕方までは、天気はもってくれるかもしれない」などと、淡い期待を胸に、それでも、少しでも早く山頂に着きたいと、気持ちは焦る。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　八合目の太子館前で、後から来るメンバーを待っていると、Tシャツの上にレースのブラウス、ジーンズ姿の若い女性が登って来たが、リュックも何も持っていない。&#13;&lt;br&gt;
　直ぐ後ろを登って来る、これまたTシャツにジーンズ姿の若い男性が、おそらく連れなのだろうが、彼にしても小さなデイパックをひとつ背負っているだけ。&#13;&lt;br&gt;
　一体、この軽装で、どこから登って来たのだろう？&#13;&lt;br&gt;
　そして、この先、どこまで登るつもりなのだろう？&#13;&lt;br&gt;
　ちょっと気にはなったが、まさかこの格好で六合目の安全指導センターを通過できるわけがないので、近くの山小屋に泊まっていて、ちょっと散歩に出ただけかも知れないし、この付近には山小屋も沢山あるので、何かあれば小屋の人たちが注意するだろう。&#13;&lt;br&gt;
　それにしても、標高3000mを超える山の上を、例え「ちょっと散歩」のつもりでも、ヤッケも何も持たないなんて、一体、何考えてンだろう。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　ここから先は、更に傾斜がキツくなる。&#13;&lt;br&gt;
重なり合った溶岩の中から、なるべく低い段差を選びながら、ゆっくり登って行くが、時々、両足の太股が小さな痙攣を起こし始めた。&#13;&lt;br&gt;
　「マズいなぁ」&#13;&lt;br&gt;
　１０歩登って、屈伸、また１０歩登って、屈伸・・・&#13;&lt;br&gt;
　今年に入ってからは、５月に赤城山に行ったくらいで、登山らしい登山をしていなかったのが悪かったのか、明らかにペースが落ちている。&#13;&lt;br&gt;
それでも、騙し騙し登って行くと、また、少しずつペースが戻ってくる。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　御来光館を超えると、頭のすぐ上に、山頂のテラスの石積みが張り出して見える。&#13;&lt;br&gt;
　もうここまでくれば、何も心配はない。&#13;&lt;br&gt;
　あと、1時間・・・&#13;&lt;br&gt;
　大きく深呼吸してから、最後の登りに足を踏み出す。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　12:20&#13;&lt;br&gt;
　昨年、始めて参加したこの会で、沢山の仲間達と、寒さに震えながら日の出を待った山頂テラスに到着。&#13;&lt;br&gt;
　先に到着していたSさんとPさん親子と合流し、後から来るメンバーを待つ間に、おにぎりを食べる。&#13;&lt;br&gt;
　１５分ほど遅れて、全員、到着。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　「バンザーイ」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　全員登頂を喜び合っている間に、遠くで雷鳴が響き始めた。&#13;&lt;br&gt;
　まださほどではないが、麓から、ガスが湧きあがってきている。&#13;&lt;br&gt;
　あまり、のんびりはしていられない。&#13;&lt;br&gt;
　私と奥さんは、山頂郵便局まで行って、記念のハガキを出してくるつもりだったが、みんなはどうするのだろう？&#13;&lt;br&gt;
　訊いてみると、Pさん親子も同じことを考えていたらしい。&#13;&lt;br&gt;
　そこで、一度は４人で行こうと云う話になったが、９歳のお子さんには大変だろうと、私たちがハガキを預かって投函してくることにした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　みんなと分かれて、伊豆岳の斜面を登る。&#13;&lt;br&gt;
　いつもなら、お鉢巡りの登山者で賑わう稜線も、今日は閑散としている。&#13;&lt;br&gt;
　東の斜面からは、絶え間なくガスが這い上がってくる。&#13;&lt;br&gt;
　時折、遠くで雷鳴が響く。&#13;&lt;br&gt;
　間近でゴロゴロと轟く雷鳴よりも、遠くから、じわじわと迫ってくる感じが、かえって不気味だ。&#13;&lt;br&gt;
　急ぎ足で成就岳を超えると、浅間神社奥宮を脇に出る。&#13;&lt;br&gt;
　山頂郵便局は、奥宮の隣だ。&#13;&lt;br&gt;
　奥さんが、郵便局の中で記念のハンコを押している間に、Pさんのお子さんから預かったハガキを、郵便局前のポストに投函・・・&#13;&lt;br&gt;
　暫くして出てきた奥さんも、ハガキをポストに投函すると、直ぐに今来た道を戻り始める。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　約４０分で下山口まで戻ると、奥さんがお土産を買ってくると云うので、その間にヤッケのズボンを履こうと思っていると、とっくに下っていると思っていたTさんがひょっこり現れて、「Mさんを見かけなかったか？」と慌てている。&#13;&lt;br&gt;
　どうも、はぐれてしまって、連絡が取れないらしい。&#13;&lt;br&gt;
　そこに、富士登山の主催者のSさん夫妻も現れて、待っていても仕方がないので、先に降りていることを信じて、私たちも急いで下ることにした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　下山を始めて暫くして、先に下っていたメンバーに追い着く。&#13;&lt;br&gt;
　何名かが、富士山ホテルに荷物をデポしてきたので、とりあえず、全員で富士山ホテルまで戻る。&#13;&lt;br&gt;
　休憩している間にも、絶え間なくガスが昇って来て、やがて、目の前の稜線も白い帳の中に隠れてしまった。&#13;&lt;br&gt;
　時折、眼の高さより低いところで、雷が鳴っている。&#13;&lt;br&gt;
　とにかく、急いで下ろう！&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　再び歩き始めて５分もすると、雨が降り出した。&#13;&lt;br&gt;
　「降り出した」と云うより、「雨の中に突っ込んだ」と云うべきか・・・&#13;&lt;br&gt;
　最初は、大したことないと思っていたが、更に５分も歩くと、大粒の雨が勢いを増してきた。&#13;&lt;br&gt;
　ここにきて、ヤッケのズボンを履き忘れていたことに気付いたが、時、すでに遅く、山ズボンはすっかり濡れてしまっている。&#13;&lt;br&gt;
　仕方なく、そのまま下ることにした。&#13;&lt;br&gt;
　歩きながら連絡がとれたのか、Sさんから「Mさんが先に下っていた」ことを報らされ、一安心。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　普段なら軽快に走って下る下山道だが、今日は、足を取られないように慎重に下るため、なかなか先に進まない。&#13;&lt;br&gt;
　七合目の仮設トイレの屋根が見えた時は、ホッとしたが、そこからがまた長い。&#13;&lt;br&gt;
　これまではジグザグに下って来た道が、ここからは、ほぼ真っ直ぐに六合目の安全指導センターに向かう。&#13;&lt;br&gt;
　この道を下るのは、今回で３回目だが、こんなに長く感じたことはなかった。&#13;&lt;br&gt;
　安全指導センターから石段を下って、ダケカンバ林の道に入ってからも、気持ちばかりが先走って、いつまで経っても駐車場の建物が見えてこない。&#13;&lt;br&gt;
　「一体、この道、どこまで続いとんのや」&#13;&lt;br&gt;
　一緒に下っていたTさんの口からも、ボヤきが漏れる。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　18:00&#13;&lt;br&gt;
　雨でも賑わう五合目駐車場に到着。&#13;&lt;br&gt;
　先に下っているSさんとMさんの姿を探すが見当たらない。&#13;&lt;br&gt;
　とりあえず、到着したことをメールして、レストハウスで後続のメンバーを待つことにした。&#13;&lt;br&gt;
　auの電波状態が良くないため、時々、店の外に出てメールの確認をしなければならなかったが、そのため、連絡がすれ違ってしまったようだ。&#13;&lt;br&gt;
　約１時間後、ようやく、メンバーと再会。&#13;&lt;br&gt;
　みんなは、これからキャンプ場に移動してBBQだが、私たち夫婦は、所用のためここで解散。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　「皆さん、本当に、お疲れさまでした」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　こうして、長い長～い１日は、いろんな意味で、とても思い出深い１日となった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
（本日のコースタイム：参考）&#13;&lt;br&gt;
スバルライン五合目駐車場(4:15）―――（5:10）六合目安全指導センター(5:20)―――(6:30)七合目花小屋(7:00)―――(8:40)八合目太子館(9:00)―――(10:00)本八合目富士屋ホテル(10:30)―――(12:30)富士山頂(13:10)―――(13:30)郵便局(13:40)―――(14:00)須走下山口(14:10)―――(15:00) 本八合目富士屋ホテル(15:15)―――(16:00)七合目仮設トイレ(16:05)―――(18:00) スバルライン五合目駐車場&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
注）本文中のメンバーのイニシャルには、mixiのニックネームを使っています。&lt;br&gt;
</description>
      <enclosure url="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2011/07/30/1959b7.jpg" length="48139" type="image/jpeg"/>
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      <title>百名山を考える</title>
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      <pubDate>Wed, 04 May 2011 15:46:41 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2011-05-04T15:49:40+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2011-05-04T15:49:40+09:00</dcterms:created>
      <description>　明日から仕事で、GW最後の１日だと云うのに、一昨日からの風邪がまだ治りきらずに、山どころか外にでることも覚束ず、布団の中で、ぼんやりと、次の山のことを考えていた。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　深田久弥氏の「日本百名山」が刊行されたのが昭和３９年７月と云うから、半世紀に近い時代を、読み継がれてきて、未だに、「百名山」完登を目指す山ヤさんは少なくない。&#13;&lt;br&gt;
　私も、山で出会った方々が、「百名山はどれだけ登った」などと話している（自慢し合っている？）のを、何度となく耳にしてきた。&#13;&lt;br&gt;
　あろうことか（！？）、ウチの奥さんまで「百名山信仰」に取り憑かれて、「こないだ登ったのは百名山？」とか「今度は、（百名山の）どこどこにしない」とか、やたらと「百名山」を気にしている。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　おぉ、なんてこったぁ・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　世の中には「（深田久弥の）百名山を登る会」のような団体が、未だに、あちこちで、百名山登山に熱を上げているようで、こうした連中の中には、「百名山に登っていない」ことを見下すような輩も少なくないようだが、私から見れば、こんなのは本当の山好きとは思えない。&#13;&lt;br&gt;
　深田久弥氏と云う先人が辿った道を、ただ単に後追いしているだけにしか、私には見えない。&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　「日本百名山」以来、いろんな形で、「○○名山」が誕生している。&#13;&lt;br&gt;
　「200名山」「300名山」と数を揃えたもの、「関東100名山」とか「アルプス100名山」などと地域毎に100名山を選抜したもの、私もよく行く三頭山は「山梨100山」に数えられているが、こんな風に、あちこちで「○○名山」を決め始めると、その内、国内の殆どの山が「名山」になってしまうのではなかろうか？&#13;&lt;br&gt;
（ちなみに、三省堂が出版している「コンサイス日本山名辞典」には、国土地理院発行の20万分の1地形図をもとにした約13,000の山名、峠名が収録されているが、もし、47都道府県で100名山を選ぶと、実に、その１／３以上が「名山」の栄冠を受けることになる。何とも、安っぽい栄冠ではないか！？）&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
－百の頂きに、百の喜びあり－&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　深田久弥氏の残した名言は、決して自らが記した「百名山」を意識したものではない。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
「どの山にも、それぞれ、楽しみがあり喜びがある」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　「日本百名山」は、たまたま、深田久弥氏が、氏の感性で選んだだけのものに過ぎず、そう考えれば、「日本百名山」をあたかもバイブルのようにし、「日本百名山」に固執するのは、何と愚かなことであろうか？&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　私は、この「日本百名山信仰」に、ある意味、日本人らしさを感じもする。&#13;&lt;br&gt;
　もちろん、良い意味では、決してない。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　「百名山」は自分で決めるものである。&#13;&lt;br&gt;
　深田久弥氏が決めたものでも、地域の観光協会が決めたものでもない。&#13;&lt;br&gt;
　自分の足で歩いて、自分の目で見て、耳で聞いて、山肌に触れて・・・&#13;&lt;br&gt;
　そうやって選んだ百名山こそが、本当の百名山なのだと思う。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　風邪が治ったら、今度は、どこ行こうかな？&lt;br&gt;
</description>
    </item>
    <item>
      <title>随分遅れた２０１１年初登り</title>
      <link>http://hamura.asablo.jp/blog/2011/04/30/5832901</link>
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      <pubDate>Sat, 30 Apr 2011 22:19:50 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2011-05-03T19:38:40+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2011-04-30T22:38:46+09:00</dcterms:created>
      <description>－山には、きびしさをもって我々に対するものと、暖かく我々を包容してくれるものと、二種類ある－&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　かの深田久弥氏が、名著「日本百名山」の中で、「その後者の代表である」と賛美した赤城山で、遅ればせながらの今年の初登りを行った。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　朝６時に自宅を出発し、久々に、青梅ICから圏央道に入って、関越道に向かう。&#13;&lt;br&gt;
　GW２日目と云うこともあってか、圏央鶴ヶ島ICを過ぎた辺りから車の量が増えてきて、鶴ヶ島JCでは、“渋滞”とまではいかないまでも、少し長い車列ができていた。&#13;&lt;br&gt;
　この後も、花園ICから嵐山PAにかけて混雑していたため、前橋ICまで２時間近くかかってしまった。&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　国道４号線（東国歴史文化街道、途中から上毛三山パノラマ街道）経由で、大沼に到着したのは８時半。&#13;&lt;br&gt;
　一度は駒ケ岳登山口正面の駐車場に車を停めて山支度を整えたが、黒桧山から下山後、ここまではちょっと距離があるので、もう一度車に乗って、赤城神社の駐車場（登山口と下山口の中間付近）まで行く。&#13;&lt;br&gt;
　・・・が、手前の広いドライブインの駐車場が空いていたので、また少し戻って、結局、登山口から５分程度のところに停めることにした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　登り始めて暫くは、岩の転がる登山道を行くが、途中から木製の階段が続くようになり、何だか、２年前の夏に登った榛名山が思い出された。&#13;&lt;br&gt;
　こちらの階段の段差は、榛名山のそれほど高くはないので、さほど違和感はなかったが、それでも人工の段差は自分の歩幅には合っていないので、やはり疲れる。&#13;&lt;br&gt;
　踏み板の隙間から階段の下の斜面を覗くと、いかにも歩きやすそうな自然の凸凹があるのに、上部の少し急な斜面には、立派な鉄の階段までかけられていて、何だかとっても物足りない気分だ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　深田久弥氏が、あまりに人の手の入り過ぎた今のこの状況を見た時、果たして、百名山に選んだろうか？&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　などと考えなら、行程の半分以上を階段登りに費やして辿りついた尾根からは、山頂に電波塔の立ち並ぶ地蔵岳と長七郎山の間に小沼の水面が、朝日に照らされ輝いていた。&#13;&lt;br&gt;
　そこから暫く尾根道を行くと、駒ケ岳の山頂に出る。&#13;&lt;br&gt;
　山頂と云っても、三角点も立派な道標もない小さなピークに過ぎないが、南東面が開けているので、天気が良ければ関東平野の展望は素晴らしいことだろう。&#13;&lt;br&gt;
　あいにく、今日は曇っていて遠くまで見渡せないので、先着していた登山者の方に記念写真を撮ってもらって、早々に、黒桧山に向けて下り始める。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　北向きの斜面には、駒ケ岳直下から残雪があり、下りきった大タルミには、３０ｃｍ程度の積雪が、ちょっとした雪原を作り出していた。&#13;&lt;br&gt;
　ここからは、標高差約１８０ｍを一気に登る。&#13;&lt;br&gt;
　ところどころ木製の階段はあるが、基本は尾根道なので、駒ケ岳への登りほど苦にはならない。&#13;&lt;br&gt;
　急な傾斜を登りきったところに「黒桧大神」が祀ってあったので、今日の楽しい山歩きのお礼とこの先の安全をお祈りする。&#13;&lt;br&gt;
　小さな鞍部を超えて、10:30、赤城山最高峰の黒桧山の頂上に到着。&#13;&lt;br&gt;
　山頂には、既に幾つものパーティが、思い思いの場所で休憩していたが、意外と、小さな子どもを連れた親子パーティが多いのに驚いた。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　風もなく穏やかな山頂だったので、時間はちょっと早かったが、食事にすることにした。&#13;&lt;br&gt;
　いつものごとくお湯を沸かして、カップ麺を作り、コンビニで買ってきたおにぎりを食べる。&#13;&lt;br&gt;
　昨年１２月の扇山以来だから、正に、４ヶ月ぶりの山での食事だ。&#13;&lt;br&gt;
　食事をしている間にも、何組ものパーティが登って来ては、下って行く。&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　約１時間休憩した後、雪の稜線を少し下って、展望台まで足を伸ばす。&#13;&lt;br&gt;
　開けた北側の視界には、草津白根山や会津駒ケ岳、燧ケ岳、至仏山、武尊岳など、名だたる上州の山々が、残雪の峰を連ねているのが、曇り空の向こうに微かに望めた。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　ここから更に小黒桧山方面へ向かって大沼へ下るルートもあるが、上から見た感じでは残雪も結構あるし、登山者もあまり入っていないようなので、一旦、黒桧山に戻って、ノーマルルートを下ることにした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　笹と雑木に囲まれた登山道は、西斜面とはいえ日当たりはあまりよくないため、残雪が多い。&#13;&lt;br&gt;
　それなりに、登山者のつけたステップがあるにはあるが、蹴り込みが甘いのか、結構斜めになっていて、うっかり体重を預けると「ツルン」と行ってしまうので、安心はできない。&#13;&lt;br&gt;
　雪の端に地面が出ているところは、そちらを歩くようにし、どうしても雪上を歩かなければならない時は、なるべく自分で新しいステップを切りながら慎重に下ったが、木の根元に固まったアイスバーンに気付かずに、ちょっとした段差を飛び降りた途端に、滑って尻もちをついてしまった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　それにしても、この山は、随分人気があるようだ。&#13;&lt;br&gt;
　しかも、子ども連れが多いのも、特徴だろうか？&#13;&lt;br&gt;
　大きな岩が重なり合った急な坂を下っている時、前方に、男の子が立ち止まっている。&#13;&lt;br&gt;
　下から、父親が「後ろの人を先に行かせてあげなさい」と云っているのだが、狭い通路で避ける場所はない。&#13;&lt;br&gt;
　男の子の所まで行って「慌てなくて良いから、ゆっくり行こうね」と声をかけて、一緒に下りながら歳を聞いてみると「２年生になったばかり」とのこと。&#13;&lt;br&gt;
　で、父親の待つ場所まで行くと、更に２人の子ども・・・&#13;&lt;br&gt;
　男の子が「弟は５歳で、お姉ちゃんは４年生、お父さんは４●歳」と教えてくれた。&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　－我が家でも、息子たちが小さい頃は、よく、こうやって山に連れてきたなぁ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　そんなことを思い出しながら、下って行くと、５～６人の女の子を連れたパーティが登って来た。&#13;&lt;br&gt;
　「こんにちは」と声を掛けると、一人の子が「てっぺん、ってあるんですか？」と無邪気に訊いてきた。&#13;&lt;br&gt;
　「あるよ。あと１時間くらいかな・・・？」と応えると、今度は「おにぎり食べれますか？」&#13;&lt;br&gt;
　「うん、食べれるよ。でも、落とさないようにね。下まで転がってっちゃうから（笑）」&#13;&lt;br&gt;
　地域の育成部やPTAの活動から遠ざかって久しいが、こう云う、無邪気な子ども達との会話は、やはり、心が洗われる。&#13;&lt;br&gt;
　「雪がたくさんあるから気をつけてね」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　子ども達と分かれて、急坂を暫く下ると、通称“猫岩”と呼ばれる、見晴らしの良い場所に出る。&#13;&lt;br&gt;
　ここから先は傾斜も緩やかになり、「あっ」と云う間に、黒桧山登山口に到着。&#13;&lt;br&gt;
　今年の初登りは、正味４時間と云う短時間のハイキングではあったが、後半は春山らしい醍醐味も味わえた楽しい１日だった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　去年のGWには、瑞牆山の帰りに諏訪まで足を伸ばして１泊したので、今回は、「伊香保温泉にでも泊まろうか」と、観光協会に電話をしてみたが、「旅館はどこも一杯」と云うことだったので、諦めて、近くの「赤城温泉」で空室を探したが、やはりダメ！&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　「仕方がない。今回は日帰りとするか！」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　てなわけで、奥さんの希望で、群馬フラワーパークに寄った後、日帰り温泉施設の「見晴らしの湯ふれあい館」に行ったのだが、東北地震の影響で露天風呂が閉鎖になっていて、がっかり・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　まぁ、たまには、こんな時もあらぁな　(^^;&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
補足&#13;&lt;br&gt;
　帰りに、関越道の寄居PAに立ち寄ったら、随分とオシャレな雰囲気になっていて驚いた。&#13;&lt;br&gt;
　「星の王子様」をテーマに、建物もヨーロッパ風で、売っているお土産も「星の王子様」グッズと輸入食品がメインで、まるで、TDLのショップのような作りだ。&#13;&lt;br&gt;
　う～ん、いわゆる「差別化」ってヤツだな。&#13;&lt;br&gt;
　こう云う、オシャレなPAがあちこちに出来ると、高速道路を利用する楽しみが、また増えるのかも・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
（本日のコースタイム）&#13;&lt;br&gt;
駒ケ岳登山口(8:50)―――(9:40)駒ケ岳(9:45)―――(10:00)大タルミ(10:00)―――(10:30)黒桧山(11:45)―――(12:55)黒桧山登山口&lt;br&gt;
</description>
      <enclosure url="http://hamura.asablo.jp/blog/img/2011/04/30/1738ef.jpg" length="83945" type="image/jpeg"/>
    </item>
    <item>
      <title>晩秋のミニ縦走</title>
      <link>http://hamura.asablo.jp/blog/2010/11/27/5550691</link>
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      <pubDate>Sat, 27 Nov 2010 23:03:52 +0900</pubDate>
      <dcterms:modified>2010-12-02T00:09:50+09:00</dcterms:modified>
      <dcterms:created>2010-12-02T00:09:50+09:00</dcterms:created>
      <description>　昨日までは、「晴れたら金峰山に行こう」と思って準備をしていたが、先週登った人の話では「大弛峠が凍結していた」らしい・・・&#13;&lt;br&gt;
　う～ん、どうしよう。&#13;&lt;br&gt;
　今の車にして５年目になるが、まだ、スタットレスを買っていない。&#13;&lt;br&gt;
　増冨鉱泉から金山平経由なら、標高が低いので大丈夫かな？&#13;&lt;br&gt;
　でも、今週は、雨もあったし、気温も結構下がってるようだから、早朝の日陰は危ないかも・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　いろいろ悩んだ末、万が一にも行けないことを考えると、１日無駄になってしまうので、今回は、凍結の可能性のないところにしよう。&#13;&lt;br&gt;
　・・・で、Internetで紅葉情報を調べていると、「猿橋」が“見頃”となっていた。&#13;&lt;br&gt;
　そう云えば、去年の１１月にも猿橋に行って、紅葉がとても綺麗だったなぁ(^^)&#13;&lt;br&gt;
　去年のブログを見てみると、11月28日じゃないか！&#13;&lt;br&gt;
　去年は、事前の情報では“散り始め”と云うことだったのに、実際に行ってみると、とても素晴らしかったのだから、“見頃”と云うからには、もっと凄いのだろうな。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　去年は、梨の木平まで車で行って、扇山を往復したが、猿橋に行く途中で見た百蔵山も紅葉が素晴らしかったので、今回は、扇山から百蔵山まで縦走して猿橋に下ることにした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　7:00&#13;&lt;br&gt;
　一旦、猿橋まで車で行って、電車で鳥沢まで戻ることになるので、去年より1時間半早く出発。&#13;&lt;br&gt;
　日の出ICで圏央道に入るが、渋滞はないものの、いつになく、車が多かった。&#13;&lt;br&gt;
　しかし、いつもは八王子JCから相模湖東ICまでが渋滞するのだが、今日は、むしろ、上野原ICの手前の方が混雑していた。&#13;&lt;br&gt;
　上野原ICで高速を降りて、国道２０号線へ・・・&#13;&lt;br&gt;
　左に曲がれば良かったのだが、右に曲がって、少し遠回りになってしまった。&#13;&lt;br&gt;
　しばらく行くと、去年給油したGSが見えてきた。&#13;&lt;br&gt;
　ICを右折した道が、左から合流する。&#13;&lt;br&gt;
　この先の上り坂で、去年は、不覚にも「ねずみ捕り」に引っかかって15,000円も取られてしまったので、今日は慎重に速度を落とす。&#13;&lt;br&gt;
・・・が、今日は残念ながら・・・じゃなく、運良く（かな？）、「ねずみ捕り」はしていなかった。&#13;&lt;br&gt;
１時間以上、時間が早いからかな？&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　猿橋駅前に、8時30分前に到着。&#13;&lt;br&gt;
　駐車場を探したが、見当たらない。&#13;&lt;br&gt;
　駅前に大きな駐車場があるのだが、「月極駐車場」となっていて、勝手に停めるのは気が引ける。&#13;&lt;br&gt;
　駅前で客待ちしていたタクシーの運転手に訊くと、大月駅の方まで行かないと、時間貸しの駐車場はないらしい。&#13;&lt;br&gt;
　細かく探せばあるのかも知れないが、時間がもったいないので、大月駅まで行くことにした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　国道20号線の大月駅入口交差点の近くのコインパーキングに車を置いて、大月駅9:05発の「高尾行き」に乗る。&#13;&lt;br&gt;
　鳥沢駅には、9:10過ぎに到着。&#13;&lt;br&gt;
　梨の木平行きのバスがあるとのことだったので、駅員に訊いてみると、午前中は２本だけで、２本目が出たばかりだとのこと・・・&#13;&lt;br&gt;
　「あちゃ～」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　駅前の国道20号線を渡り中央高速のガードをくぐって坂道を登ると、ガードレールに立てかけたポールに、木製のストラップがいくつかぶら下がっていて「扇山の記念にご自由にお持ち下さい」と書かれた紙が貼ってあったので、記念に２つもらった。&#13;&lt;br&gt;
　暫く行くと、舗装路が途切れて砂利道になるが、やがて、道の右の林の向こうからゴルフ場の整備の音が聞こえてきて、道は、大月カントリークラブの周囲を辿るつづら折れの車道となる。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　約50分歩いて、梨の木平に到着。&#13;&lt;br&gt;
　登山口の観音様に手を合わせて、去年より15分遅れで登り始める。&#13;&lt;br&gt;
　テレビやなんやでは「今年は秋が遅れている」と云っていたが、登山道の落ち葉は、去年より多い気がする。&#13;&lt;br&gt;
　去年は、落ちている杉の葉も、緑のものが多かったが、今年は茶色く枯れたものの方が多い。&#13;&lt;br&gt;
　夏、あんなに暑かったのに、急に冷え込んだために、一気に紅葉したのだろう。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　扇山までは、去年歩いているので、あっと云う間に到着。&#13;&lt;br&gt;
　途中、ほとんど行き交う人はいなかったが、広々とした山頂には、今年も結構沢山の人がいた。&#13;&lt;br&gt;
　去年と同じ東端の丸太が空いていたので、そこに荷物を置いて、昼食の支度をしたが、去年とは違って、雲に覆われて裾野は見えなかった。&#13;&lt;br&gt;
　富士山も白い大きな雲の中・・・&#13;&lt;br&gt;
　コンロに火を着けて、お湯を沸かしている間に、斜面をガスが湧きあがって来た。&#13;&lt;br&gt;
　風は、それほど強くないが、ひんやりとした白いガスが、地を這うように昇ってきて、やがて、下界が開けてきた。&#13;&lt;br&gt;
　カップ麺といなり寿司を食べて、コーヒーを飲みながら、富士山の雲が切れるのを待ったが、少しの時間だけ七合目から上辺りが雲の間から顔を出しただけで、またすぐに、厚い雲の中に隠れてしまった。&#13;&lt;br&gt;
　今日は、これ以上は無理かな？&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　山頂で約１時間休憩したのち、出発。&#13;&lt;br&gt;
　登って来た広い尾根を大久保のコルまで戻ると、今日は、そこから尾根道を直進する。&#13;&lt;br&gt;
　大久保山と書かれた小さな道標を過ぎると、道は、急な下り坂となる。&#13;&lt;br&gt;
　落ち葉の積もった急坂を、足を滑らさないように慎重に下っていくが、どこまで下っても道は平坦にならず、目指す百蔵山は、いつまでも左手の木々の向こうに見え隠れしている。&#13;&lt;br&gt;
　途中に分岐などなかったし、尾根道を辿っているのだから、この道で間違いはないはずだが、あまりに下りが続くので、次第に不安になってくる。&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　かなり下った（と思った）頃、二人連れの若い男女が登って来たので、念のために訊いてみた。&#13;&lt;br&gt;
　「百蔵山はこっちで良いンですよね」&#13;&lt;br&gt;
　「そうですよ」&#13;&lt;br&gt;
　「いやぁ、あんまり下るもんだから、心配になっちゃって」&#13;&lt;br&gt;
　「８００ｍくらいまで下りますからね」&#13;&lt;br&gt;
　えっ？&#13;&lt;br&gt;
　扇山が１１４０ｍくらいだから、まだ２００ｍくらいしか下ってないの？&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　そこから更に急坂を暫く下ると、ようやく、傾斜が緩やかになって、少し開けた窪地に辿りついた。&#13;&lt;br&gt;
　行く手は、少し上り坂になっている。&#13;&lt;br&gt;
　「あぁ、ようやく最低コルについたか！」&#13;&lt;br&gt;
　と、一安心しながら、尾根道を登り返したが、上り坂は長くは続かず、またまた下る。&#13;&lt;br&gt;
　こんな調子で、いくつかのアップダウンを繰り返すうちに、道はほぼ９０度曲がって、左手に、今辿って来た尾根道と、その向こうに扇山が見えてきた。&#13;&lt;br&gt;
　ついさっきまで左手前方に見え隠れしていた百蔵山も、真正面の坂道の向こうに場所を変えた。&#13;&lt;br&gt;
　ようやく、長い下りが終わり、今度こそ最後の登り返しだ。&#13;&lt;br&gt;
　&#13;&lt;br&gt;
　しばらく、馬の背のような幅の狭い緩斜面を進むが、やがて傾斜がきつくなって、細かくジグザグを描きながら登る。&#13;&lt;br&gt;
　しかし、大久保山からの延々と続いた下り坂からは思いもつかないほど呆気なく、最後の斜面を登りきって、猿橋浄水場への分岐を左に見て暫く行くと、百蔵山の山頂に到着。&#13;&lt;br&gt;
　山頂には、４～５人の登山者が休んでいた。&#13;&lt;br&gt;
　山頂標識の前で記念写真を撮った後、ベンチ状の丸太に腰掛けて、リンゴを食べる。&#13;&lt;br&gt;
　晴れていれば、ここからの富士山の眺めも素晴らしいのだそうだが、今日は雲が切れることなく、その雄姿を望むことはできなかった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　山頂の道標では「猿橋駅まで１時間１５分」とあったが、実際に歩いてみると、浄水場下の登山口バス停まででも５０分ほどかかったので、１時間１５分で駅まで戻るのはちょっと無理なんとちゃうやろか？&#13;&lt;br&gt;
　バス停で時刻表をみると、次のバスまでは３０分以上あるので、「猿橋」まで歩いて行くことにした。&#13;&lt;br&gt;
　道標に従って、中央高速のガードを超えて左に曲がると、道は、川の方に向かって下って行く。&#13;&lt;br&gt;
　前後しながら百蔵山から下って来た二人連れも、どうやら「猿橋」に向かうらしく、私たちの前を歩いている。&#13;&lt;br&gt;
　やがて、広い空き地に出るが、先行していた二人連れの姿がない！&#13;&lt;br&gt;
　と思っていると、空き地の向こうの草叢から戻って来た。&#13;&lt;br&gt;
　「この先って、道ないですよね」&#13;&lt;br&gt;
　私が訊くと、「河原に出る道はあるけど、こっちじゃなさそうだ」と云う返事。&#13;&lt;br&gt;
　４人で、来た道を暫く戻ると、人家の脇に階段状の登り道があって、どうやら、こっちが正しい道のようだ。&#13;&lt;br&gt;
　その道を登りきると、バス通りに出て、やがて大きな観光看板が見えてきた。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　猿橋の紅葉も去年ほどではなかったが、それでも、橋のたもとの真っ赤な紅葉は素晴らしかった。&#13;&lt;br&gt;
　・・・が・・・「やべ」&#13;&lt;br&gt;
　ここまで何ともなかったのに、いきなり低血糖が出てきた。&#13;&lt;br&gt;
　う～ん、確かに今回は、歩きながらの補食（ウィダー）が少なかったなぁ。&#13;&lt;br&gt;
　いつもなら、１時間に１／３くらいづつ飲みながら歩くのだが、今日は、朝からここまでで、半分も飲んでいない。&#13;&lt;br&gt;
　急いで、残っていたウィダーを飲んだが、時既に遅し！&#13;&lt;br&gt;
　駅まで歩いている途中で、動悸と震えが激しくなってきたので、久々にブドウ糖のお世話になった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
　最後はちょっと慌てたが、晩秋のミニ縦走は、とても楽しかった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
（本日のコースタイム）&#13;&lt;br&gt;
鳥沢駅(9:20)―――(10:10)梨の木平(10:10)―――(10:40)水場(10:40)―――(11:10)大久保のコル(11:10)―――(11:10)扇山山頂(12:30)―――(12:40)大久保山(12:40)―――(14:10)百蔵山(14:20)―――(15:55) 猿橋(16:10)―――(16:30)猿橋駅&lt;br&gt;
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      <title>紅葉の三頭山</title>
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      <pubDate>Sat, 06 Nov 2010 21:07:15 +0900</pubDate>
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      <description>「週末は移動性高気圧に覆われて、秋晴れが続きそう」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
一週間、ウェザーネットの天気図を眺めながら、「今週はどこ行こう」と悩んだ末、「晴天確実」ということで、久しぶりに両神山にでも行こうか・・・&#13;&lt;br&gt;
と、昨日の夜まで考えていたのだが、NHK　BS-hiで放送している「イ・サン」を最後まで見てしまって、結局、朝起きるのが７時過ぎになってしまった。&#13;&lt;br&gt;
これじゃ、もう両神山は無理だ（＾＾；&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
でも、窓から空を見上げると、真っ青な秋晴れ・・・&#13;&lt;br&gt;
こんな日に山行かないなんて、絶対あり得ない。&#13;&lt;br&gt;
来週は、幼稚園のバザーで、奥さんが手伝いに出るので、山には行けないし、そうなると、今年の紅葉は、今週が最後かもしれない。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
「そうだ、三頭山に行こう」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
１０時過ぎに家を出て、コンビニで昼食用のカップ麺と飲み物を買って、いざ、都民の森へ・・・&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
ところが、都民の森に着いてみると駐車場は満車で、１ｋｍほど先の「数馬駐車場」まで行くことになった。&#13;&lt;br&gt;
「数馬駐車場」に着くと、係の人がいたので、この付近に登山口がないか訊いたところ、以前は、駐車場前から登れたが、今は閉鎖されていて、更に１ｋｍほど先に、尾根に登る道があると云う。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
「う～ん、どうしよう」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
１ｋｍ戻って都民の森から登るか？１ｋｍ先まで行って、倉掛尾根経由で登るか？&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
しかし、時計を見ると１１時過ぎ。&#13;&lt;br&gt;
昼食のことを考えると、あまり人の通らない尾根道よりも、都民の森の方が、休憩所もあるので便利だし、鞘口峠経由なら、時間的に、山頂で昼食にすることも可能だ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
「駐車場の直ぐ下から（都民の森までの）送迎バスが出てる」&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
と、係の人に教えてもらって、国道に出てみたが、送迎バスどころかバス停らしきものも見えない。&#13;&lt;br&gt;
「もうちょっと先かな？」などと云いながら、紅葉を眺めながら歩いていると、都民の森に着いてしまった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
駐車場周辺には、大勢の観光客がいた。&#13;&lt;br&gt;
観光バスも何台か止まっていた。&#13;&lt;br&gt;
トイレに行って、身支度を整えていると、駐車場送迎バスが到着した。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
森林館脇を抜けて、直ぐに左に曲がって、登山道に入る。&#13;&lt;br&gt;
約１５分で鞘口峠に到着。&#13;&lt;br&gt;
いつもはここで昼食を食べてから山頂目指すが、今日は、調子が良いので、もうちょっと先まで（できれば、山頂まで）行ってみよう。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
いつもは、途中で登山道に入るのだが、今日は、周回道の「ぶなの路」を歩くことにした。&#13;&lt;br&gt;
展望はあまり良くないが、道の両脇の木々の紅黄葉が綺麗だ。&#13;&lt;br&gt;
今日は、いつになく沢山の登山者とすれ違った。&#13;&lt;br&gt;
途中の見晴らし小屋も、満員御礼だ。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
三頭山山頂にも、大勢の人がいて、座る場所を見つけるのに苦労したが、樫の木の根元にザックを降ろして、昼食にした。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
今日は、奥多摩方面の山々はよく見えたが、富士山は雲に隠れて見ることができなかった。&#13;&lt;br&gt;
&#13;&lt;br&gt;
山頂で約１時間休憩した後、ムシカリ峠方面に、急坂を下る。&#13;&lt;br&gt;
途中、ひと組みの親子連れとすれ違ったが、こちらのコースをとる人は少ないようだ。&#13;&lt;br&gt;
更に、ムシカリ峠から大沢山に向かう「深山の路」に入ると、人の行き来はなくなって、静かな秋山を満喫することができた。&lt;br&gt;
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